防衛省 戦後資料 [B03-5] 231-240件

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整理番号:B03-5-201

収蔵文書名

海上挺進第26戦隊史実資料

簿冊名

船舶部隊史実資料(2)(※)(PDF形式:2283KB)PDFを別ウィンドウで開きます

原本所蔵機関

防衛研究所

請求番号

沖台 沖縄206

詳細

沖縄作戦ニ於ケル海上挺進第二十六戦隊史実資料(附部隊履歴及個人功績) 昭和二十二年三月二十五日 第三十二軍残務整理部 海上挺進第二十六戦隊戦闘経過概要 一、昭和二十年三月二十三日ー三月三十一日 三月二十三日米軍沖縄全島ニ対スル航空兵力ニ依ル攻撃開始 三月二十四日ヨリ海軍部隊モ参加 艦砲射撃開始 戦隊ハ秘匿壕未完成ナリタルニ依リ三月二十三日ヨリ兵器ノ秘匿ニ萬全ヲ期シ各所ニ移動ス 三月二十四日米軍艦砲射撃開始以後上陸ノ気配濃厚トナル 戦線ノ駐屯地ニシテ且ツ兵器ノ秘匿地タル糸満-名城ノ海岸線ハ上陸ニ最モ容易ナル地ナリ而テ当海岸線ニハ日本軍地上部隊ノ防備ハ皆無ニ等シキ状態ナリ 依テ戦隊長ハ、種々情勢上萬一米軍上陸ノ際ハ戦隊全員船艇ト共ニ玉砕ヲ以テ米軍上陸阻止ニ微力ヲ献セントノ趣旨ヲ戦隊全員ニ布告セリ

頁数

33

備考

 

整理番号:B03-5-201

収蔵文書名

海上挺進第27戦隊史実資料

簿冊名

船舶部隊史実資料(2)(※)(PDF形式:980KB)PDFを別ウィンドウで開きます

原本所蔵機関

防衛研究所

請求番号

沖台 沖縄206

詳細

沖縄作戦ニ於ケル海上挺進第二十七戦隊史実資料 昭和二十二年三月二十五日 第三十二軍残務整理部 戦闘経過ノ概要 戦隊動員完結ヨリ沖縄本島基地到着マデ 1.海上挺進第二十七戦隊ハ、九月十三日動員下令サレ同月二十五日動員完結ス 編成担任船舶練習部第十教育隊 以後広島県江田島幸浦第十教育隊内ニアリ、機関教育、船舶特技訓練、戦闘訓練ヲ行フ 十一月十四日戦用舟艇(日産エンヂン附六〇、シボレーエンヂン附四〇)ヲ受領セシ後ハ専ラ整備ニ従事ス 十一月三十日供覧演習アリ戦隊ハ中隊航行 小隊襄撃 分隊襄撃ヲ実施ス 2.十二月七日 本部、第二、第三中隊ハ大亜丸ニ乗船、宇品港ヲ出帆ス 門司、天草経由、鹿児島ニ至リ暫時待機 同月二十五日 第二中隊ヲ残置シ本部、第三中隊鹿児島ヲ出行ス

頁数

 

備考

 

整理番号:B03-5-201

収蔵文書名

海上挺進第28戦隊史実資料

簿冊名

船舶部隊史実資料(2)(※)(PDF形式:262KB)PDFを別ウィンドウで開きます

原本所蔵機関

防衛研究所

請求番号

沖台 沖縄206

詳細

沖縄作戦ニ於ケル海上挺進第二十八戦隊史実資料 昭和二十二年三月十五日 第三十二軍残務整理部 一、第二十八戦隊履歴ノ概要 昭和十九年九月 広島県宇品町船舶練習部ニテ海上挺進第二十八戦隊(曉一九七六七部隊)ヲ編成ス 昭和二十年一月広島発鹿児島ニ向フ同年一月ヨリ二月ニカケテ三回ニテ鹿児島出港、沖縄本島ニ上陸、二月中旬戦隊全員上陸完了ス 上陸後直チニ沖縄本島南端湊川警備ニアタル 一、戦闘経過ノ概要 昭和二十年三月二十三日敵空軍ノ爆撃開始、同月二十四日ヨリ湊川沖ヨリ湊川ニ対シテ敵艦砲射撃開始ス 戦隊ハ直チニ出撃不可能ナルガ為、同月末、島尻郡大城ニ転進ス 四月下旬戦隊主力ハ那覇港川尻高安ニ移動ス 戦隊(二ケ小隊欠)ハ高安ニテ出撃準備ヲ完了ス 前項ニケ小隊ハ小林少尉指揮ノ下 具志頭村字具志頭ニテ戦闘準備完了ス

頁数

 

備考

 

整理番号:B03-5-201

収蔵文書名

海上挺進第29戦隊史実資料

簿冊名

船舶部隊史実資料(2)(※)(PDF形式:711KB)PDFを別ウィンドウで開きます

原本所蔵機関

防衛研究所

請求番号

沖台 沖縄206

詳細

沖縄作戦ニ於ケル海上挺進第二十九戦隊史実資料 昭和二十二年三月十五日 第三十二軍残務整理部 元海上挺進第二十九戦隊長(第二九連絡艇隊長) 一、戦隊ノ行動 1、戦隊ハ昨年一月基地大隊(海上挺進基地第二十九大隊、大隊長中元大尉―特身)ノ展開完了ヲマツテ宇品ヲ出帆沖縄本島ニ向フ 2、当時ノ編成及輸送要領 第一梯団―長一中長 中川中尉(五六) 第一中隊 第二中隊 舟艇六〇 基地大隊整備中隊ノ一部 門司出帆、汽船、爾後ハ機帆船ノ予定 宇品出帆 昭和二十年一月十三日 第二梯団―長戦隊長 山本大尉(五四) 本部 第二中隊 舟艇四〇 整備中隊主力 機帆船七隻、山川以降ハ八隻 宇品出帆 昭和二十年一月十八日 3、第二梯団ノ行動 (イ)九州南端山川港ニ碇泊中第一梯団ハ都合ニ依リ陸路鹿児島ニ来テイルコトヲ知リ戦隊長ハ鹿児島ニ至リ第一梯団ヲ掌握シタ(二月五日頃)

頁数

 

備考

 

整理番号:B03-5-202

収蔵文書名

 

簿冊名

海上挺進第3戦隊記録(付人名簿)(※)(1) (PDF形式:4202KB)PDFを別ウィンドウで開きます
海上挺進第3戦隊記録(付人名簿)(※)(2) (PDF形式:4156KB)PDFを別ウィンドウで開きます
海上挺進第3戦隊記録(付人名簿)(※)(3) (PDF形式:2844KB)PDFを別ウィンドウで開きます

原本所蔵機関

防衛研究所

請求番号

沖台 沖縄209

詳細

沖縄作戦 海上挺進第三戦隊記録 (付人名簿) 元海上挺進第三戦隊長 元陸軍少佐 赤松嘉次 三月二十三日晴 於渡嘉志久 一、敵機延三〇〇機位慶良間列島ニ爆撃夜ニ銃撃ヲ発ス 投弾目標ハ主ニ地上棲息設備トスル如ク民家並ニ渓谷ニ対シ爆弾並ニ焼夷弾ヲ投下シ各所ニ山火事ヲ発生ス 二、我方ノ損害 戦死者十一名(艇隊二 勤務隊三 防召四 水勤二) 横山 本宮候補生 小杉 伊藤 長町上ト兵 負傷者十一名(艇隊 横山 藤原 世古候補生) 勤務隊服部中道上等兵 水勤三名 防召三名 兵器糧秣其ノ他 舟艇 小破二(本一 分一) 軽機二 小銃七(第一中隊兵器庫直撃弾ノタメ焼失) 糧秣 第一中隊糧秣庫焼失若干搬出 速攻器材若干第一第三器材庫焼失 三月二十四日晴 於渡嘉志久

頁数

77

備考

 

整理番号:B03-5-203

収蔵文書名

 

簿冊名

陸軍特攻戦没者名簿(船舶部隊/海上挺進第27・第28・第29戦隊)(※)(PDF形式:815KB)PDFを別ウィンドウで開きます

原本所蔵機関

防衛研究所

請求番号

沖台 沖縄288

詳細

沖縄関係 陸軍特攻戦没者名簿(船舶部隊) 海上挺進第二戦隊特別攻撃隊戦死者名簿 所属隊 官等級 氏名生年月日 本籍 留守担当者 住所 続柄 氏名 年月日 通報 区分 死亡事由 死亡場所 遺骨関係 扶助関係書類 摘要 海挺2戦 (少尉)大尉 大11、2、25 引田耕一郎 1 20、3、28 戦死 特攻 慶良間海狭 右同 (伍長)少尉 大15、9、27 鍵本賢治 1 20、3、28 戦死 右同 右同 右同 (伍長)少尉 大13,4、28島岡秀吉 1 20、3、28 戦死 右同 右同 右同 (伍長)少尉 大13、12、28中山桂一1 20、3、28 戦死 右同 右同 右同 (伍長)少尉 大14、9、15山田正作 1 20、3、28 戦死 右同 右同

頁数

13

備考

 

整理番号:B03-5-204

収蔵文書名

第1船舶輸送司令部沖縄支部宮古出張所[史実調査参考資料報告]

簿冊名

沖縄方面部隊史実資料綴(PDF形式:333KB)PDFを別ウィンドウで開きます

原本所蔵機関

防衛研究所

請求番号

沖台 沖縄026

詳細

浦賀上陸地支局 昭和20年12月24日 史実調査参考資料報告 摘要 所在地 沖縄県宮古郡 所属部隊 第一船舶輸送司令部沖縄支部宮古出張所 職官氏名 陸軍中尉 終戦時ノモノヲ記ス 支那事変以降ニ於ケル自己ノ略歴 第一次汚湯作戦、南大洪山作戦、第二次汚湯作戦宣都作戦、田店作戦常徳作戦天号作戦 職ノ変更及主ナル参加戦闘名ヲ記ス 所属部隊ノ編成年月日及編制装備ノ概要 昭和十九年五月六日 将校一 下士官九 兵三〇 船舶輸送 気象 無線通信ヲ含ム 最後ノ所属部隊ヲ主ニシ尚其ノ以降ノ所属部隊ノ分ヲモ概記ス 所属部隊作戦経過ノ概要 天号作戦参加 終戦(又ハ主力ノ戦闘終了)後ノ状況 沖縄支部ハ米軍上陸ト同時ニ壊滅シ台湾在船舶工兵第二十八連隊ニ転属シ更自活態勢強行為宮古島第二十八師団輕重第二十八連隊ニ転属ス

頁数

1

備考

 

整理番号:B03-5-205

収蔵文書名

第7船舶輸送司令部沖縄支部史実資料

簿冊名

船舶部隊史実資料(3)(※)(PDF形式:256KB)PDFを別ウィンドウで開きます

原本所蔵機関

防衛研究所

請求番号

沖台 沖縄207

詳細

沖縄作戦ニ於ケル第七船舶輸送司令部沖縄支部史実資料 昭和二十二年三月二十五日 第三十二軍残務整理部 一、部隊行動及戦闘経過ノ概要 第七船舶輸送司令部沖縄支部ハ那覇港ノ揚陸揚塔並ビニ南西諸島ノ兵力配置ノ任ヲ帯ビ 昭和十九年三月宇品ニ於テ将校下士官ヲ以テ碇泊場要員トシ 四月三日鹿児島港ヲ出発奄美大島経由那覇港ニ四月九日上陸 四月十日ヨリ昭和二十年三月二十四日頃迄揚陸塔ニ服務ス 特設第六連隊(平賀部隊)戦闘概況 一、昭和二十年三月二十三日那覇港ニ沖ノ山丸鳥海丸ノ二隻揚陸碇泊中ノ処敵艦隊近接シグラマン機ノ大空襲ニ邁ヒ当部隊ハ船舶保安ノ為二十五日迄那覇港ニ位置シ発煙筒ヲ以テ船舶ノ掩護ニ任セリ 一、三月二十五日長堂ニ当部隊全員移動シ特設第六連隊ヲ編成シ

頁数

4

備考

 

整理番号:B03-5-206

収蔵文書名

第11船舶団司令部[戦史資料][史実調査参考資料報告]

簿冊名

沖縄方面部隊史実資料綴(PDF形式:1300KB)PDFを別ウィンドウで開きます

原本所蔵機関

防衛研究所

請求番号

沖台 沖縄021.026

詳細

浦賀上陸地支局 昭和二十一年一月八日 史実調査参考資料報告 摘要 所在地 沖縄 所属部隊 第十一船舶団司令部 職官氏名 部員大尉 終戦時ノモノヲ記ス 支那事変以降ニ於ケル自己ノ略歴 昭和十三年六月 中支派遣小隊長 漢口・宜昌・南昌作戦 中隊長 昭和十八年四月 船舶司令部附練習学生 同十月緬甸派遣 司令部々員 昭和二十年十二月 沖縄派遣 〃沖縄作戦 職ノ変更及主ナル参加戦闘名ヲ記ス 所属部隊ノ編成年月日及編製装備ノ概要 昭和十八年十月十日編成完結(於昭南) 編成装備 第十一船舶団 第十一船舶団司令部 船舶工兵第十一連隊(大発一〇〇) 第十揚陸隊(不明) 最後ノ所属部隊ヲ記ス尚其ノ以降ノ所属部隊ノ分ヲモ概記ス 所属部隊作戦経過ノ概要 昭和二十年三月~六月 沖縄ニ於テ海上挺進作戦ヲ指導シ逐次人員兵器ヲ減耗シ五月三十日以降残存者ヲ以テ陸上戦闘ニ参加

頁数

3

備考

 

整理番号:B03-5-207

収蔵文書名

第11船舶団史実資料

簿冊名

船舶部隊史実資料(1)(※)(PDF形式:1421KB)PDFを別ウィンドウで開きます

原本所蔵機関

防衛研究所

請求番号

沖台 沖縄205

詳細

沖縄作戦ニ於ケル第十一船舶団史実資料 昭和二十二年三月二十五日 第三十二軍残務整理部 第十一船舶団戦闘経過ノ概要 第一 要旨 第十一船舶団隷下各部隊ハ作戦上ノ要求ニ基キ各地ニ分散シ戦闘ヲ実施セル為メ極メテ僅少ナル各部隊ノ生存者ノ記憶ニ依ツテハ綜合的ナル戦闘経過ノ概要ハ詳カナラザルモ船舶司令部人員中団長ハ本島ノ開戦ニ先チ慶良間列島ニ於テ戦死セラレ団員又生存者殆ド皆無ナルタメ止ムナク之等ノ生存者ノ記憶ヲ迄リ当時ノ戦闘経過ヲ記スルニ付実相ト相離ルル所ナキヲ保チ難シ 第十一船舶団軍隊区分及配置左ノ如シ 一、第十一船舶団軍隊区分及配置 第十一船舶団司令部(首里) 海上挺進第一戦隊 海上挺進基地第一大隊 海上挺進第二戦隊 海上挺進基地第二大隊 海上挺進第三戦隊 海上挺進基地第三大隊

頁数

18

備考