防衛省 戦後資料 [B03-5] 361-370件
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整理番号:B03-5-323
収蔵文書名
第62師団歩兵第64旅団独立歩兵第23大隊戦闘経過の概要
簿冊名
原本所蔵機関
防衛研究所
請求番号
沖台 沖縄091
詳細
昭和二〇、三、二三~二〇、六、一九 第六十二師団史実資料(三) 32A残務整理部 準備 一、昭和十九年十二月一日 島尻郡大里村嶺井ニ位置シ同地附近ノ防衛並ニ作戦準備 一、昭和二十年二月一日 那覇市及び真和志附近ニ位置シ同地附近ノ防衛並ニ作戦準備 三月一日 独立速射砲第三十二中隊ノ1/2配属せらる 一、昭和二十年三月二十三日 敵ノ侵寇ニ依リ戦闘開始 一、昭和二十年八月十五日 終戦 独立歩兵第二十三大隊戦闘経過ノ概要 其ノ一 自三月二十三日 至四月十日 昭和二十年三月二十三日 朝突如南方上空ヨリ敵機ノ大編隊来襲シ〇七・〇〇頃ヨリ主トシテ飛行場港湾及海岸地帯主要地点ニ対シ爆撃ヲ開始 師団ハ直ニ甲号戦備下令大隊ハ戦闘配備ヲ完備セリ
頁数
13
備考
整理番号:B03-5-324
収蔵文書名
第62師団病馬廠戦闘経過の概要
簿冊名
原本所蔵機関
防衛研究所
請求番号
沖台 沖縄091
詳細
第六十二師団病馬廠戦闘経過ノ概要 隊長ト協力ノ下ニ団下馬匹ノ飼養管理要領ノ指導ニ任スルト共ニ馬匹ノ装蹄治療ヲ継続セリ 昭和二十年三月二十三日 敵機動部隊ノ空襲ニ引続キ翌二十四日局地的艦砲射撃ヲ受ケ本島戦場化必至ノ情勢ニ至レリ 部隊ハ愈々志気旺盛ニ千原陣地ノ強化ヲ図リ一線部隊ノ傷病馬収療ノ諸準備ヲ周到ナラシムルト共ニ各隊巡廻治療ヲ実施セリ 四月一日 敵ハ大挙嘉手納地区ニ上陸ヲ敢行シ所在部隊之ヲ迎撃中ナリ 病馬廠ハ小林中尉以下〓名ヲ普天間ニ派遣シ賀谷支隊戦傷馬ノ収療ニ任セシム 四月三日 敵ハ既ニ普天間ニ進出シ賀谷支隊ハ逐次抵抗ヲ以テ後セシニ依リ普天間ニ在リシ前記小林中尉以下帰還ス 四月五日 敵ノ進出ハ予想外ニ急速ニシテ
頁数
12
備考
整理番号:B03-5-325
収蔵文書名
第62師団工兵隊戦闘経過の概要
簿冊名
原本所蔵機関
防衛研究所
請求番号
沖台 沖縄091
詳細
第六十二師団工兵隊戦闘経過ノ概要 一、昭和十八年六月 編成下令 一、昭和十八年六月二十八日 北支山西省陽泉ニ於テ編成完結同日第二十二師団ノ編組ニ入ル 一、昭和十八年七月 編成完結ト同時山西省楡次ニ移転同地ニ在リテ山西省東南地区ノ防衛並ニ討伐等ニ任ス 一、昭和十八年 十八秋冀西作戦参加 一、昭和十九年三月 京漢作戦参加ノ為山西省楡次出発黄河北岸ニ集結 一、昭和十九年四月 京漢作戦開始 黄河渡河作戦ニ依リ羽屯城攻撃ニ参加以来鄭河許昌西方寓県大舎山平等鎮落河川谷長水鎮鑢内等ノ戦闘ニ参加 一、昭和十九年六月 京漢作戦終了後襄県地区ニ集結同地防衛 一、昭和十九年七月 転進ノ為襄城出発開封ニ集結 一、昭和十九年七月 編成整理
頁数
4
備考
整理番号:B03-5-326
収蔵文書名
簿冊名
第62師団戦闘経過の概要(昭和19.8~20.6)(1) (PDF形式:4070KB)
第62師団戦闘経過の概要(昭和19.8~20.6)(2) (PDF形式:1537KB)
第62師団戦闘経過の概要(昭和19.8~20.6)(3) (PDF形式:4190KB)
第62師団戦闘経過の概要(昭和19.8~20.6)(4) (PDF形式:3922KB)
第62師団戦闘経過の概要(昭和19.8~20.6)(5) (PDF形式:4053KB)
第62師団戦闘経過の概要(昭和19.8~20.6)(6) (PDF形式:4041KB)
第62師団戦闘経過の概要(昭和19.8~20.6)(7) (PDF形式:4047KB)
第62師団戦闘経過の概要(昭和19.8~20.6)(8) (PDF形式:4166KB)
第62師団戦闘経過の概要(昭和19.8~20.6)(9) (PDF形式:4026KB)
第62師団戦闘経過の概要(昭和19.8~20.6)(10) (PDF形式:4139KB)
原本所蔵機関
防衛研究所
請求番号
沖台 沖縄096
詳細
沖縄作戦ニ於ケル第六十二師団戦闘経過ノ概要 昭和二十二年三月二十五日 第三十二軍残務整理部 目次 一、第六十二師団履歴ノ概要 二、戦闘経過ノ概要 第一、要旨 第二、作戦準備期 第一期、自昭和十九年八月 至昭和十九年十一月 第一次配備変更迄 第二期 第二次配備変更迄 第三期 戦闘開始迄 第六十二師団配属部隊(作戦準備期) 附表附図目次 附図第一、第一期兵力配置要図 附図第二、兵器弾薬格納庫及野戦倉庫設置要図 第三 第四 第五 第六十二師団履歴ノ概要 一、昭和十八年六月北支山西省太原ニ於テ編成下令 二、同地第一軍司令部ニ於テ編成 独混第四旅団基幹 三、昭和十八年六月末編成完結 四、同時第一軍司令官ノ隷下ニ入ル 当時ニ於ル編成左ノ如シ 第六十二師団司令部 歩兵第六十三旅団 旅団司令部 独立歩兵第十一大隊
頁数
74
備考
整理番号:B03-5-327
収蔵文書名
簿冊名
沖縄戦記 伊江島戦闘経過の概要(独立機関銃第4大隊副官環正次が聴取)(PDF形式:4660KB)
原本所蔵機関
防衛研究所
請求番号
沖台 沖縄130
詳細
沖縄戦記 伊江島戦闘経過の概要 伊江島戦闘経過ノ大要 球(七〇七一部隊) 昭二〇、一、二二、 敵機動部隊ニヨル空襲 三、一 敵機動部隊ニヨル空襲 三月上旬 現地防禦召集ニヨル防禦隊(約九〇〇名)ガ伊江島ヘ来島、駐屯、之レト飛行場大隊(部隊長田村大尉)及ビ井川大隊ノ三部隊ヲ以テ伊江島守備隊ガ編成サレ、井川少佐、地区隊長トナル、守備担当区域 井川部隊―東飛行場ヲ含マサル以東地域 田村部隊―飛行場地域 防禦隊ハ「マジヤ」山、山地一帯、 伊江城山東方ニ対スル陣地ノ強化ヲ計ル 三月上旬 田村飛行場部隊ニ対シ伊江島飛行場破壊、並ニ本島ヘノ引揚命令下達サル、 三月二十三日 敵、沖縄来寇、敵艦載機伊江島来襲、 二十四日甲号戦備発令 四月一日 敵嘉手納北谷方面上陸
頁数
15
備考
整理番号:B03-5-328
収蔵文書名
簿冊名
沖縄作戦 伊江島守備隊児玉軍医手記(元独立混成第44旅団第2歩兵隊第1大隊本部付軍医)(1) (PDF形式:4082KB)
沖縄作戦 伊江島守備隊児玉軍医手記(元独立混成第44旅団第2歩兵隊第1大隊本部付軍医)(2) (PDF形式:4164KB)
沖縄作戦 伊江島守備隊児玉軍医手記(元独立混成第44旅団第2歩兵隊第1大隊本部付軍医)(3) (PDF形式:2987KB)
原本所蔵機関
防衛研究所
請求番号
沖台 沖縄131
詳細
沖縄作戦 伊江島守備隊 児玉軍医手記 元独立混成第四十四旅団第二歩兵隊第一大隊本部付軍医児玉俊介 伊江島守備隊 此の小篇を南海の孤島伊江島に華々しく散った幾多英霊の遺族に捧ぐ 伊江島守備隊 井川部隊、詳しくは独立混成第四十四旅団第二歩兵隊第一大隊 昭和十九年九月五日沖縄県国頭郡名護に於て編成さる。部隊長陸軍少佐井川正は大分県の人、年令三十九。部隊の根幹をなすは大分、熊本、宮崎、鹿児島四県出身の将兵約三百五十名にして、之れに加ふるに現地召集の兵約三百名を以てす。編成と共に名護地区以北の防衛を任ぜらる。九月十九日より十月三日の間、伊江島飛行場設定工事に従事す。十月四日名護帰隊。十月七日本部半島、真部山、崎本部地区防衛の新任務を受けて進駐す。
頁数
51
備考
同B03-5-348
整理番号:B03-5-329
収蔵文書名
沖縄作戦に於ける第32軍史実資料
簿冊名
第32軍 軍直部隊史実資料(1)(1) (PDF形式:4119KB)
第32軍 軍直部隊史実資料(1)(2) (PDF形式:348KB)
第32軍 軍直部隊史実資料(1)(3) (PDF形式:3969KB)
第32軍 軍直部隊史実資料(1)(4) (PDF形式:4053KB)
第32軍 軍直部隊史実資料(1)(5) (PDF形式:4037KB)
第32軍 軍直部隊史実資料(1)(6) (PDF形式:4071KB)
第32軍 軍直部隊史実資料(1)(7) (PDF形式:4171KB)
第32軍 軍直部隊史実資料(1)(8) (PDF形式:3977KB)
第32軍 軍直部隊史実資料(1)(9) (PDF形式:4043KB)
第32軍 軍直部隊史実資料(1)(10) (PDF形式:4023KB)
原本所蔵機関
防衛研究所
請求番号
沖台 沖縄159
詳細
沖縄作戦ニ於ケル第三十二軍史実資料 昭和二十二年三月二十五日 第三十二軍残務整理部 目次 第一 軍ノ基本的任務 第二 作戦準備 第一期(航空作戦準備) 第二期(捷号作戦準備) 第三期(天号作戦準備) 第三戦闘経過ノ概要 A 軍主力方面ノ戦闘 其ノ一 上陸準備砲爆撃 (自三月二十三日 至三月三十一日) 其ノ二 前進部隊ノ戦闘 (自四月一日 至四月五日) 其ノ三 敵ノ本格的攻撃開始迄ノ戦闘(自四月六日 至四月十八日) 其ノ四 敵ノ本格的攻撃ヨリ軍ノ攻勢マデノ戦闘(自四月十九日 至五月五日) 其ノ五 軍ノ攻勢中止ヨリ首里戦線撒退迄ノ戦闘(自五月六日 至五月二十八日) 其ノ六 軍ノ喜屋武半島地区ヘノ退却 (自五月二十九日 至六月四日) 其ノ七 喜屋武半島地区ノ戦闘 (自六月五日 至六月二十三日) B 国頭支隊ノ戦闘 C 慶良間方面ノ戦闘
頁数
124
備考
同B03-5-025 ★紙媒体は同じ文書。Djvuでは25はタイピングされた文書で、それがどの文書か不明。
整理番号:B03-5-330
収蔵文書名
簿冊名
沖縄戦記 独立機関銃第4大隊 元独立機関銃第4大隊副官 環正次(1) (PDF形式:4183KB)
沖縄戦記 独立機関銃第4大隊 元独立機関銃第4大隊副官 環正次(2) (PDF形式:4149KB)
沖縄戦記 独立機関銃第4大隊 元独立機関銃第4大隊副官 環正次(3) (PDF形式:4024KB)
沖縄戦記 独立機関銃第4大隊 元独立機関銃第4大隊副官 環正次(4) (PDF形式:4124KB)
沖縄戦記 独立機関銃第4大隊 元独立機関銃第4大隊副官 環正次(5) (PDF形式:830KB)
原本所蔵機関
防衛研究所
請求番号
沖台 沖縄168
詳細
沖縄戦記 独立機関銃第四大隊 元独立機関銃第四大隊副官 元陸軍中尉 環正次 沖縄作戦ノ概要 環正次 沖縄作戦ノ概要 八原参謀談 1、太平洋作戦ノ経過ト本島作戦ノ推移 1、マリアナ線ハ主陣地トシ本沖縄本島ハ予備陣地ナリキ 2、マリアナ線突破後(七月~十月)本島ハ「勝号作戦」(一号)ヲ採用セリ、而シテ帝国全力ヲ挙ゲテ決戦ヲ行フ。 3、比島ヲ以テ主抵抗線トナシ沖縄本島ヲ予備陣地トナシ9D独迫大隊其ノ他ヲ抽出比島ニ転出セシム 而シテ大本営ハ沖縄本島ヲ放棄 持久戦ニ移向ス。 国家総力ヲ挙ゲテ戦闘ヲナスハ本国ニシテ 沖縄ハ完全ナル前進陣地トナル。 4、作戦計画ノ案 イ、実際本島作戦ニ摘応セシ案 ロ、24Dヲ中頭ニ置キ中頭ヲ戦闘ノ主体トナシ島尻ヲ捨ツ ハ、24Dハ中頭 ソノ他ハ国頭ニ配備 名護南面ニテ戦闘ヲナス
頁数
106
備考
整理番号:B03-5-331
収蔵文書名
簿冊名
沖縄作戦 殉国日誌(海上挺進第3戦隊 皆本義博提供)(1) (PDF形式:4162KB)
沖縄作戦 殉国日誌(海上挺進第3戦隊 皆本義博提供)(2) (PDF形式:4098KB)
沖縄作戦 殉国日誌(海上挺進第3戦隊 皆本義博提供)(3) (PDF形式:4022KB)
沖縄作戦 殉国日誌(海上挺進第3戦隊 皆本義博提供)(4) (PDF形式:4166KB)
沖縄作戦 殉国日誌(海上挺進第3戦隊 皆本義博提供)(5) (PDF形式:3688KB)
沖縄作戦 殉国日誌(海上挺進第3戦隊 皆本義博提供)(6) (PDF形式:1343KB)
原本所蔵機関
防衛研究所
請求番号
沖台 沖縄234
詳細
沖縄作戦殉国日記 皆本義博提供 序 今般近々一郎様二周忌ヲ迎ヘラレルニ当リ其ノ追悼録ヲ編輯致サレル御由 最近一般人心ノ御遺族ニ対スル関心モ薄ラギ御遺族亦自ラ慮ンバカラレテ御遠慮ナサルヽ情勢ニテ全ク慨歎ニ堪ヘザルモノアルノ際此ノ御企ハ近来ニナキ快事ニシテ哀心ヨリ喜ビ居リ候・何カ序文ニテモトノ御依頼ニ接シ厚願ニモ机ニ向ヒ候モ想ヒハ遠ク沖縄ノ空ニ駈セ当時ノ戦況マザ々々ト脳裡ニ蘇リテ万感胸ニ迫リ云ハントシテ云フ能ハズ。書カントシテ筆進マズ到底不肖如キ者ノ任ニアラザルヲ痛感致ス次第ニ御座候然シ折角ノ御志ニヨリ予テ沖縄収容所ニ於テ徒然ナル儘ニ書キ連ネシ戦闘経過ノ概要之有候間、右ヲ以テ序ニ代ヘ申度、幾分時代離レノ感之有候モ多少ハ実感モ出デアリト存ジ御送附申上候間御参考ニ被下サレバ幸甚ト存候
頁数
56
備考
整理番号:B03-5-332
収蔵文書名
簿冊名
南大東島 歩兵第36連隊第1大隊長 原寿満夫日誌 第1巻 昭和19.6.18~11.30(1) (PDF形式:4129KB)
南大東島 歩兵第36連隊第1大隊長 原寿満夫日誌 第1巻 昭和19.6.18~11.30(2) (PDF形式:4196KB)
南大東島 歩兵第36連隊第1大隊長 原寿満夫日誌 第1巻 昭和19.6.18~11.30(3) (PDF形式:3999KB)
南大東島 歩兵第36連隊第1大隊長 原寿満夫日誌 第1巻 昭和19.6.18~11.30(4) (PDF形式:3961KB)
南大東島 歩兵第36連隊第1大隊長 原寿満夫日誌 第1巻 昭和19.6.18~11.30(5) (PDF形式:4184KB)
南大東島 歩兵第36連隊第1大隊長 原寿満夫日誌 第1巻 昭和19.6.18~11.30(6) (PDF形式:3515KB)
原本所蔵機関
防衛研究所
請求番号
沖台 沖縄245
詳細
南大東島 歩兵第三十六連隊 第一大隊長 原寿満夫日誌 第一巻 自昭十九、六、十八至 昭十九、十一、三十 自昭和十九年六月十八日 至昭和 年十一月三十日 日記(特一号) 原寿満夫 天皇陛下万歳 三十年ノ養心唯此ノ一日ニ用ヒンガ為ナリ夫レ敢闘セヨ 昭和十九年六月十八日記之 十八日 日 午後十一時半部隊長殿ノ訪問ヲ受ク直ニ登営ス 十九日 月 夜ヲ徹シテ編制其他打合セヲ行フ終日正ニ席温マル暇モナシ サレド衆ノ眼容一時ニ変リ志気頓ニ昂ル。半年苦辛ノ跡今日一日ノ為ナリ勇踞シテ準備ニ就ク来ルモノカ来タト心中万感満々タル 二十日 火 相次グ指示ノ不安定、変更ニ〓〓上司ノ〓〓〓味ヲ蔵ズ 恋々夫ダケ又重要ナル状〓ヲ思フトキ 血ハ更ニ〓ク。
頁数
86
備考