戦争記録 [D2] 131-140件
整理番号:D2-077-02
図書名
日本世相語資料事典〈昭和戦後編〉第2巻
図書名2
著者名
出版社
日本図書センター
出版年
2007
目次
備考
整理番号:D2-077-03
図書名
日本世相語資料事典〈昭和戦後編〉第3巻
図書名2
著者名
出版社
日本図書センター
出版年
2007
目次
備考
整理番号:D2-078
図書名
戦場の軍法会議
図書名2
日本兵はなぜ処刑されたのか
著者名
NHK取材班・北博昭
出版社
NHK出版
出版年
2013
目次
まえがき
第一章 資料発見の衝撃
第二章 二人の法務官
第三章 法務官・馬塲東作が見た戦場
第四章 終わらない遺族の苦しみ
第五章 法務官たちの戦後
解説 軍法会議にみる戦争と法 北博昭(大阪経済法科大学客員教授)
主要参考文献
あとがきにかえて-「主人公」たちのその後
備考
整理番号:D2-079-01
図書名
「戦争経験」の戦後史
図書名2
語られた体験/証言/記憶
著者名
成田龍一
出版社
岩波書店
出版年
2010
目次
序章 「戦後」後からの問い
1 問い直される戦争と戦後
2 戦後における戦争の語り
3 問われる戦争像
4 「戦争体験」から「戦争経験」へ
第一章 「状況」としての戦争(一九三一~一九四五)
1 中国での戦争
2 一二月八日の転換
第二章 「体験」としての戦争(一九四五~一九六五)
1 「体験」としての戦記
2 「体験」としての「引揚げ」と「抑留」
3 「公刊戦史」と「通史戦史」
4 帝国ー植民地と銃後
5 歴史学の「太平洋戦争」
第三章 「証言」としての戦争(一九六五~一九九〇)
1 書き換えられる「戦記」
2 あらたな「引揚げ」記、あらたな「抑留」記
3 あらたな世代の「証言」
4 加害の戦争認識
5 「証言」の時代の歴史学
第四章 「記憶」としての戦争(一九九〇~)
1 「記憶」の時代のはじまり
2 「記憶」の時代の戦記・戦争文学
3 「記憶」の時代の帝国ー植民地
おわりに
備考
整理番号:D2-079-02
図書名
東南アジア占領と日本人
図書名2
帝国・日本の解体
著者名
中野聡
出版社
岩波書店
出版年
2012
目次
序章 歴史経験としての東南アジア占領
第一章 大本営参謀たちの南方問題
1 日中戦争の出口としての南方
2 好機南進論と受け身の南進論
3 大本営の東南アジア占領構想
第二章 東南アジア占領・言説と実像
1 南方攻略作戦
2 南方軍政の始動-宥和と圧制
第三章 大東亜共栄圏・欲望と現実
1 軍事的植民地主義の限界
2 圧制の限界-人見潤介のフィリピン体験
3 自省の契機
第四章 「独立」と独立のあいだ
1 「独立」付与をめぐる相克
2 立ち上がる政治的主体
第五章 帝国・日本の解体と東南アジア
1 終焉に向かう戦局とアジアのナショナリズム
2 学びの場としての東南アジア占領
注
引用・参照文献
あとがき
索引
備考
整理番号:D2-079-03
図書名
資源の戦争
図書名2
「大東亜共栄圏」の人流・物流
著者名
倉沢愛子
出版社
岩波書店
出版年
2012
目次
序章 「大東亜共栄圏」の人流・物流
第一章 労働力という資源
1 ある泰緬鉄道ロームシャの語り-サストロディブヨの回想
2 死のロームシャ・キャンプ-カンチャナブリ第二労務者病院の報告書から
3 置き去りにされた「労働戦士」たち
第二章 コメと戦争
1 失敗に終わった増産運動-ジャワの場合
2 籾の強制供出と流通の統制
3 住民統制を兼ねたマラヤ・シンガポールの米穀配給制度
4 連合軍の再占領とビルマ米への期待-終戦時の状況
第三章 栽培企業と石油産業-生産調整とその影響
1 「抑制」の対象となった栽培企業
2 石油で始まった戦争
第四章 資源と輸送
1 輸送力不足がもたらしたコメの滞留と飢餓
2 船舶不足による「南方環送」物資の滞留
3 大東亜縦貫鉄道構想と泰緬鉄道
注
あとがき
付録
引用文献
索引
備考
整理番号:D2-079-04
図書名
兵士たちの戦場
図書名2
体験と記憶の歴史化
著者名
山田朗
出版社
岩波書店
出版年
2015
目次
はじめに
第一章 侵略と殺戮-泥沼化する日中戦争(1939年~41年12月)
1 奥地侵攻と援蒋ルート遮断-西進と南進
2 重慶爆撃と零戦
3 対ゲリラ戦闘と秘密戦
第二章 勝利と代償-世界戦争への突入(1941年12月~42年3月)
1 先制と集中-航空戦の勝利
2 南方侵攻作戦-勝利と占領の陰で
第三章 蹉跌と消耗-戦局の転換(1942年4月~43年10月)
1 ミッドウェー海戦
2 ガダルカナル海空戦
3 ニューギニアの戦い
4 ソロモンの代消耗戦
第四章 退却と飢餓-防衛ラインの崩壊(1943年11月~44年9月)
1 ギルバート諸島の失陥とトラック諸島の壊滅
2 果てしなき退却と新たな攻勢の始まり
3 決戦のゆくえ
第五章 崩壊と自滅-終われない戦争(1944年10月~12月)
1 台湾沖航空戦の「大戦果」
2 レイテ沖海戦と特攻作戦
3 レイテ決戦下の戦況
第六章 「玉砕」と生還-敗戦から復員へ(1945年1月~9月)
1 ルソン持久戦下の戦況
2 硫黄島と沖縄の戦い
3 敗戦
4 復員と抑留
おわりに-戦場体験の〈記憶〉と〈歴史〉化
註
あとがき
関連年表
索引
備考
整理番号:D2-079-05
図書名
「銃後」の民衆経験
図書名2
地域における翼賛運動
著者名
大串潤児
出版社
岩波書店
出版年
2016
目次
プロローグ
第一章 「非常時小康」
1 1933年ー暗転する社会
2 1937年・夏ー動き始める「銃後」
3 新しい銃後
第二章 村と戦争ー「忍従」の村
1 格差と平等のあいだに
2 村の銃後
3 村の担い手
4 兵士の帰還
第三章 パリのような街で
1 街頭の戦争
2 労働者の街
第四章 建設の戦争
1 うかびあがる「共同」
2 地域のなかの翼賛運動
3 産業報国
第五章 地方翼賛文化運動ー戦下の民衆論
1 大政翼賛会文化部
2 職場と工場の文化運動
第六章 銃後崩壊
1 「銃後」崩壊の諸相
2 戦争責任
エピローグー「銃後史」のゆくえ
注
あとがき
備考
整理番号:D2-080
図書名
各国陸軍の教範を読む
図書名2
ミリタリー選書38
著者名
田村尚也
出版社
イカロス出版
出版年
2015
目次
序章
第一章 用兵思想の根幹
第二章 行軍
フランス軍の行軍
ドイツ軍の行軍
ソ連軍の行軍
日本軍の行軍
第三章 捜索
フランス軍の捜索
ドイツ軍の捜索
ソ連軍の捜索
日本軍の捜索
第四章 攻撃
ドイツ軍の攻撃
フランス軍の攻撃
ソ連軍の攻撃
日本軍の攻撃
第五章 防御
ドイツ軍の防御
フランス軍の防御
ソ連軍の防御
日本軍の防御
最終章 各教範の評価
備考
整理番号:D2-081
図書名
総力戦体制の正体
図書名2
著者名
小林啓治
出版社
柏書房
出版年
2016
目次
序章
第1章 兵事システムと村役場
第2章 統合と自治の併進
第3章 村のメディアからみた三〇年代
第4章 覆いかぶさる戦時体制、窒息する自治
第5章 「国民生活戦」から「一億国民総武装」へ
第6章 戦争末期の村と復員
終章
あとがき
索引
備考