戦争実話 [D4] 311-320件
整理番号:D4-307
図書名
ざわわざわわの沖縄戦
図書名2
サトウキビ畑の慟哭
著者名
田村洋三
出版社
光人社
出版年
2006
目次
序章 「さとうきび畑」の歌をめぐって
第一章 「こいつら人間じゃない」
第二章 ウージの森散策
第三章 農事試験場長・北村秀一
第四章 甘蔗の牧歌
第五章 いくさがやってきた
第六章 北村農場の殉職
第七章 鉄の雨にうたれ
第八章 あくなき戦場商売
第九章 キビこそ我が命
第十章 鉄血勤皇隊員・宮城辰夫の死
終章 この悲しみは消えない
備考
整理番号:D4-308
図書名
検証・戦争責任
図書名2
岩波講座 アジア・太平洋戦争308
著者名
読売新聞社
出版社
出版年
2006
目次
「戦争責任」の問題点
陸軍参謀
昭和初期の「革新」運動
12.8 日記の4年間
日本の対外認識と国際感覚
石油エネルギー
戦争と経済
テロリズム
特攻
大日本帝国憲法
メディア
戦争責任とは
海外の歴史家インタビュー
戦争体験や戦争責任をめぐる世論調査結果
備考
整理番号:D4-309
図書名
私の沖縄戦記
図書名2
前田高地・六十年目の証言
著者名
外間守善
出版社
角川書店
出版年
2006
目次
第一部 沖縄戦序曲
第二部 米軍上陸から敗戦まで
第三部 捕虜収容所にて
沖縄戦記 証言編
備考
整理番号:D4-310
図書名
骨の戦世
図書名2
65年目の沖縄戦
著者名
比嘉豊光
出版社
岩波書店
出版年
2010
目次
骨に呼ばれて
珊瑚のカケラをして糺しめよ
熱狂の夏の足下に
ある“一平卒”女性の戦中・戦後
六五年目の黄泉がえり
「戦死」を掘るー沖縄における遺骨収集の現在的展開
無数の罅割れと襞に向かって
備考
2012概
整理番号:D4-311
図書名
死者たちはいまだ眠れず
図書名2
「慰霊」の意味を問う
著者名
大田昌秀
出版社
新泉社
出版年
2006
目次
I 沖縄・「慰霊の塔」はいま
II 「慰霊の塔」が語る沖縄戦の実相
1 対馬丸の遭難と「小桜の塔」
2 「集団自決」と「白玉之塔」「平和之塔」ほか
3 戦争マラリア事件と「慰霊之碑」「忘勿石の碑」
4 「石垣島事件」と「米軍飛行士慰霊碑」
5 「久米島事件」と「痛恨之碑」
6 朝鮮人強制連行と慰霊の塔
III わたしの慰霊の軌跡
IV 「平和の礎」と非戦の誓い
V 「慰霊」の意味を問う
備考
整理番号:D4-312
図書名
沖縄 空白の一年
図書名2
1945-1946
著者名
川平成雄
出版社
吉川弘文館
出版年
2011
目次
一 沖縄戦終結はいつか
二 米軍の沖縄上陸、占領と統治
三 収容所の中の住民と生活の息吹
四 復興への胎動と住民の生活
五 人の動きと経済復興の始まり
六 沖縄の「切り捨て」「切り離し」と米軍政府占領下の沖縄
七 「戦後」なき沖縄
備考
2012概
整理番号:D4-313
図書名
10.10空襲を考える
図書名2
牧港篤三氏をかこんで
著者名
治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟沖縄県支部
出版社
治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟沖縄県支部
出版年
1995
目次
講演 十・十空襲を語る
フロアからの発言
備考
整理番号:D4-314
図書名
日本軍の沖縄における韓国人虐殺の記録
図書名2
岩波講座 アジア・太平洋戦争314
著者名
趙重泰著 岩橋春美訳
出版社
戦争への道を許さない女たちの杉並の会事務局
出版年
1986
目次
プロローグ
奴隷のような韓国人軍夫達
人間魚雷千七百名
安東丸事件
久米島韓国人一家殺害事件
住民達の証言
久米島事件が知られるまで
富村順一の手紙
東京タワー事件
日本軍に踏みにじられた韓国女性達
無差別処女狩り
チョーセンピー花子
花子の死
富村を狂人扱いする裁判所
虐殺責任者鹿山、殺人を是認
怒る沖縄住民達
鹿山、沖縄住民に初めて謝罪
鹿山、韓国民に謝罪
虐殺下手人常恒定の所在が明らかに
常恒定、韓国民に謝罪
常恒定の返事
韓国人慰霊塔建立推進
痛恨之碑と命名
富村氏と鹿山の面談
痛恨之碑、除幕される
備考
整理番号:D4-315
図書名
わたしの戦争日記
図書名2
岩波講座 アジア・太平洋戦争315
著者名
永村美代子
出版社
永村美代子
出版年
1991
目次
わたしの戦争日記
小説・乾いた夏
俳句集
備考
整理番号:D4-316
図書名
最後の連隊
図書名2
玉砕沖縄になお降服せず
著者名
近藤侃一
出版社
第二書房
出版年
1964
目次
敗戦の木も大木に
沖縄行のその前夜
さらば懐しの満州よ
敵上陸は12月の想定
決戦のひらく
海を埋める黒い点
霞城連隊に出撃命令
前進許さぬ千早戦法
鉄人射手の殴り込み
せくな、まあ一杯やれ
わっと泣き出す伝令
敵退却の兆総攻撃へ
一発必中で戦車擱座
米軍幕舎前を堂々と
4人目で旗手倒れる
飛び込んできた火の玉
米軍も全滅的に損傷
人もなげに縦隊の米兵
南端は火の塊りに
いざ最後の一兵まで
忠節を全うすべし
脱出の斉藤隊が全滅
降服なんて大デマだ
ああ霞城連隊奮戦の地
天皇の命令によって
忍恥多力現実諦観
沖縄戦山形県出身戦死者
備考