学徒・従軍疎開 [D5] 41-50件
整理番号:D5-038
図書名
沖縄学童集団疎開1
図書名2
宮崎県の学事記録を中心に
著者名
三上謙一郎
出版社
鉱脈社
出版年
2004
目次
借りておきなさい-まえがきにかえて-
編集ノート
第一章 学童疎開はどのように行われたか
一 はじめに
二 沖縄への疎開命令
三 宮崎県の受け入れ体制
四 集団学童来る
五 おわりに
第二章 疎開学童はどのような生活を送ったか
はじめに
一 国策としての疎開
二 飢えと寒さの中で
三 自給自足の体制
おわりに-沖縄返還
附章 疎開体験の記録と調査報告
一 疎開体験の記録
二 学童疎開を追う
編集あとがき
備考
整理番号:D5-039
図書名
鉄血勤皇隊
図書名2
岩波講座 アジア・太平洋戦争39
著者名
大田昌秀
出版社
ひるぎ社
出版年
1977
目次
留魂壕
宿命の日
洞窟司令部
姫百合隊員
情報宣伝
捕虜逃亡
涙を呑んで
泥濘一路
緑の岡・摩文仁
地下工作
伝令行
死の脱出
破局
露けき身
彷徨
血路を開いて
血であがなったもの
終戦の詔勅
沖縄師範学校校長野田貞雄先生について
鉄血勤皇隊の動静について
沖縄師範学校職員生徒動向
沖縄戦主要年表
備考
整理番号:D5-039-1
図書名
沖縄鉄血勤皇隊
図書名2
人生の蕾のまま戦場に散った学徒兵
著者名
大田昌秀
出版社
高文研
出版年
2017
目次
はじめに
序章 人生の蕾のまま戦場に散った沖縄鉄血勤皇隊
鉄血勤皇師範隊の場合
1章 沖縄戦と鉄血勤皇隊
2章 沖縄男子中等学校12校 鉄血勤皇隊の編制と活動
3章 戦没者への慰霊と慰霊塔
あとがき
備考
整理番号:D5-040
図書名
対馬丸 沈む
図書名2
垣花国民学校四年生 上原清 地獄の海より生還す
著者名
上原清
出版社
対馬丸記念会
出版年
2006
目次
ウーマク 清
垣花育ち
国民学校へ
戦時色一色
沖縄戦前夜疎開の奨励
危険な疎開
疎開へ出発
対馬丸船内
沈む
撃沈
漂流
上陸
救助
生還
あとがき
附記
元乗組員と会う
備考
整理番号:D5-041-01
図書名
沖縄一中鉄血勤皇隊の記録
図書名2
上
著者名
兼城一
出版社
高文研
出版年
2000
目次
沖縄戦前夜
最後の家族面会と召集令状
合同卒業式
球9700部隊への編入
米軍上陸
遺書を書く
戦場の生活
養秀寮炎上と最初の犠牲者
国頭戦線
戦争の激化、一中校舎の炎上
通信隊員(一中二年生)の状況
一中鉄血勤皇隊の除隊措置
無煙炊事場の被弾
米軍、天久台に進出す
艦砲、衛生兵を直撃、七名死傷す
分散配属はじまる
鉄血勤皇隊本部、保栄茂に移動す
篠原配属将校、首里に伝令をだす
野戦重砲兵第一連隊に配属になった隊員たちの状況
球9700の各部隊に配属になった隊員たちの状況
日本守備軍、島尻に後退す
通信隊員(二年生)の南部後退
一中鉄血勤皇隊の首里撤退
備考
整理番号:D5-041-02
図書名
沖縄一中鉄血勤皇隊の記録
図書名2
下
著者名
兼城一
出版社
高文研
出版年
2005
目次
一中鉄血勤皇隊の各隊、さらに真壁に後退す
野戦重砲兵第一連隊、志多伯から真壁に後退す
摩文仁岳の第五砲兵司令部の一中鉄血勤皇隊員
島尻で家族と、または単独で行動した一中生徒(五年、四年、三年生)の状況
通信隊に参加できなかった一中二年生の状況
鉄血勤皇隊本部先発隊、真壁村伊原で壕を築く
篠原保司配属将校、喜屋武で戦没す
摩文仁・喜屋武での通信隊員の状況
崩壊寸前の独立工兵第六六大隊、第五砲兵司令部、独立重砲兵第一〇〇大隊
藤野憲夫校長、伊原で戦没す
喜屋武の一中鉄血勤皇隊本部、ついに解散す
摩文仁での通信隊員の状況
離散した一中鉄血勤皇隊員
野戦重砲兵第一連隊配属の鉄血勤皇隊員、真壁を脱出す
鉄血勤皇隊本部、ばらばらになる
摩文仁岳・喜屋武岬における通信隊員の状況
米軍に包囲された摩文仁岳と海岸
米軍に追いつめられた各地の一中生徒
一中職員・生徒、喜屋武海岸で捕虜となる
死んでいった者、捕らえられた者
敵中突破をめざした一中鉄血勤皇隊の隊員たち
一五〇〇名の沖縄人捕虜とともにハワイに送られた隊員たち
沖縄戦の「戦後」も逃避行をつづけた隊員たち
戦場跡での遺体埋葬作業、マラリアによる死・・・
三か月遅れの「終戦」
備考
整理番号:D5-042
図書名
沖縄戦体験記「情報宣伝隊(千早隊)」
図書名2
沖縄師範学校学徒の実録
著者名
出版社
沖縄戦体験記「情報宣伝隊(千早隊)」手記出版編集委員会
出版年
1998
目次
一章 三二軍の地下工作計画と千早隊の創設
一、三二軍の新設とその経過
二、三二軍の宣伝工作と地下工作計画
三、千早隊の編成
二章 戦闘の経過と千早隊の活動
一、米軍の上陸と情報要員教育
二、戦闘の推移と千早隊の情報宣伝活動
三、首里撤退、沖縄の南端摩文仁へ
四、摩文仁での活動
五、敵地潜入命令と本部要員
六、潜入失敗と再度の敵地潜入命令
七、佐久間吉雄君の死
八、千早隊本部要員の敵地潜入
九、組織的戦闘の終了と軍司令部の最後
一〇、千早隊の終焉
三章 千早隊生存者の手記
一、追憶「沖縄戦」
二、私と沖縄戦
三、わが青春、-「鉄血勤皇隊」の日々
四、奇跡の生還、-千早隊の敵地潜入
五、千早隊戦記
六、情報要員、-情報宣伝活動と敵地潜入
七、私の沖縄戦体験記
八、三二軍情報部千早隊の一員として
四章 千早隊戦没者の横顔
五章 千早隊生存者の戦後の動向
備考
整理番号:D5-043
図書名
戦時下の沖縄教育
図書名2
岩波講座 アジア・太平洋戦争43
著者名
西平秀毅
出版社
沖縄時事出版
出版年
1980
目次
総説編 戦時教育の根本原理と教育政策
第一章 戦時教育の根本原理と推移
第二章 戦時下における教育政策
第一編 戦時下の教育界と教職員の再教育
第一章 昭和初期における教育界の動向
第二章 教職員の再教育と教員養成の改善
第二編 戦時下の教科書と国民学校の教育
序言 教科書の役割と正確
第一章 第四期国定教科書と臣民教育
第二章 国民学校の誕生と性格
第三章 臣民練成と教科書
第三編 教科外の練成教育と社会教育
第一編 練成教育の実際(その一)
第二編 練成教育の実際(その二)
第三章 戦時体制下の社会教育
第四章 青年訓練所と青年学校
第四編 太平洋戦争と教育界の動向
第一章 太平洋戦争勃発と沖縄の教育界
第二章 決戦非常体制下の沖縄教育界
第三章 沖縄の学童集団疎開
第四章 戦時教育令と沖縄の学徒出陣
附録 戦時下の沖縄教育関係主要年表
備考
整理番号:D5-044
図書名
沖縄戦の全学徒隊
図書名2
ひめゆり平和祈念資料館 資料集4
著者名
ひめゆり平和祈念資料館
出版社
出版年
2020
目次
全学徒隊の配属部隊 組織図
全学徒動員数・死亡者数
沖縄戦年表
序章 沖縄の近代教育と「旧制中等学校」
1章 沖縄の学徒隊の概要
2章 沖縄の21の学徒隊
1.沖縄師範学校男子部(師範鉄血勤皇隊)
2.沖縄県立第一中学校(一中鉄血勤皇隊・一中通信隊)
3.沖縄県立第二中学校(二中鉄血勤皇隊・二中通信隊)
4.沖縄県立第三中学校(三中鉄血勤皇隊・三中通信隊)
5.沖縄県立農林学校(農林鉄血勤皇隊)
6.沖縄県立水産学校(水産鉄血勤皇隊・水産通信隊)
7.沖縄県立工業学校(工業鉄血勤皇隊・工業通信隊)
8.那覇市立商工学校(商工鉄血勤皇隊・商工通信隊)
9.開南中学校(開南鉄血勤皇隊・開南通信隊)
10.沖縄県立宮古中学校(宮古中鉄血勤皇隊)
11.沖縄県立八重山農学校(八重農鉄血勤皇隊)
12.沖縄県立八重山中学校(八重中鉄血勤皇隊)
13.沖縄師範学校女子部(ひめゆり学徒隊)
14.沖縄県立第一高等女学校(ひめゆり学徒隊)
15.沖縄県立第二高等女学校(白梅学徒隊)
16.沖縄県立第三高等女学校(なごらん学徒隊)
17.沖縄県立首里高等女学校(瑞泉学徒隊)
18.沖縄積徳高等女学校(積徳学徒隊)
19.昭和女学校(梯梧学徒隊)
20.沖縄県立宮古高等女学校(宮古高女学徒隊)
21.沖縄県立八重山高等女学校・沖縄県立八重山農学校(女子)(八重山高女学徒隊・八重農(女子)学徒隊)
3章 学徒たちの戦後
資料編
備考
整理番号:D5-045
図書名
海に沈んだ対馬丸
図書名2
子どもたちの沖縄戦
著者名
早乙女愛
出版社
岩波書店
出版年
2008
目次
第1章 三等甲板員の航海
第2章 疎開
コラム 兵隊の輸送事情
第3章 乗客たち
コラム 第二次大戦中の潜水艦と船団護衛
第4章 撃沈
第5章 漂流生活
コラム 海鳴りの像
第6章 上陸後
コラム 沖縄戦
第7章 七人のその後
中島高男の話
儀間真勝の話
平良啓子の話
上原妙の話
喜屋武盛守の話
糸数裕子の話
上原清の話
ボウフィン号と対馬丸
おわりに
備考