佳作　【小学生部門】　 七菜

わたしは、学校が大すきです。

わたしは、いつもは、さくら学きゅうでべんきょうをしています。四年生のりのあさんと二人です。りのあさんは、とってもやさしいです。わたしが、はいはいでじぶんのせきのところに行くと、いすをひいてうごかないようにささえてくれます。わたしのプリントが、しゅくだいかごからはみ出したら、かごの中にきれいに入れなおしてくれます。本とうのおねえちゃんができたみたいでうれしいです。

こくごとさん数、体いくいがいは二年一くみでべんきょうします。一くみでは、わたしのお手つだいがかりをきめています。一くみでじゅぎょうがある時は、お手つだいがかりの友だちが、さくら学きゅうまでおくりむかえをしてくれます。行きかえりは先生がだっこしてくれるので、お手つだいの友だちはべんきょうのどうぐをもってくれます。どうぐがない時もついてきてたくさんお話をします。お手つだいがかりは、毎日こうたいするので、あっという間にクラスぜんいんとなかよくなれました。

音がくでは、けんばんハーモニカがたのしいです。わたしは、人さしゆびだけでひくので、みんなよりすこしおくれます。でも、グループで合わせる時は、友だちがいつもよりゆっくりひいてくれます。音がぴったりそろってはく手をもらうと、グループのみんなは、にこにこえ顔になります。

きゅうしょくも楽しみです。わたしが、じょうずに口にはこべないメニューの時は、友だちが、

「七なさん、こぼしてるよ。」

と、いっしょにひろってくれます。みんなとおしゃべりしながらたべるきゅうしょくは、いつもよりなんばいもおいしいです。

一くみでは、みんなであそぶ日があります。いつもは、あまりそとあそびをしないけど、この日はみんなといっしょにそとであそびます。しゅう会がかりが、わたしができそうなあそびやルールをくふうしてくれているので、毎回みんなでなかよく、たのしくあそべます。

わたしは、みんながわらった顔が大すきです。わらった顔を見ると元気が出ます。これからも、たくさんの友だちと元気いっぱいべんきょうしたり、あそんだりしたいです。