図表2-7 アラスカ州の苦情処理手続の概念図(テキスト版)

申立本人または代理人は、90日以内に書面で、差別のあった部局または省にコンタクトする。部局のADAコーディネーターは、10営業日以内に面会または電話で、申立人に連絡する。部局のADAコーディネーターは、苦情の写しを州のADAコーディネーターに送付する。
問題が解決できない場合、部局のADAコーディネーターは、申立人に、面接後10日以内に解決不可の理由を通知する。
不服の場合、申立人は、10日以内に、州のADAコーディネーターにレビューを要求する。
州のADAコーディネーターは、申立人及び部局に回答文書を送付する。
州のADAコーディネーターが差別はないと判断した場合、申立人に、AHRCまたは連邦政府への正式な苦情の申立てに必要な手順をアドバイスする。
差別があった場合、州のADAコーディネーターと省長官が解決の取組を実施する。

本文に戻る