図表2-9 マサチューセッツ州のADA苦情処理手続(テキスト版)
申立人は、書面または口頭で、差別のあった行政府の職員へ申し立てる。職員は、行政府のADA/504コーディネーターに苦情を送る。行政府のADA/504コーディネーターが、申立人に決定書を送付する。
申立人が正しい場合、30日以内に、是正措置計画を実施する。
不服の場合、行政府のADA/504コーディネーターは、官房室のADA/504コーディネーターに苦情を送る。
行政府を支持する場合、官房室のADA/504コーディネーターは、申立人に、マサチューセッツ州障害者事務所のADA/504コーディネーターに要求するよう検討を奨める。
不服の場合、官房室のADA/504コーディネーターは、申立人及びマサチューセッツ州障害者事務所のADA/504コーディネーターに、解決不可の理由などを通知する。