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サイエンスアゴラ2010開幕セッションへの奥村議員の参加について
【平成22年11月19日】

パネルディスカッションの様子(写真)   パネルディスカッションの様子(写真)
パネルディスカッションの様子  
パネルディスカッションの様子


 平成22年11月19日、総合科学技術会議の奥村直樹議員は、サイエンスアゴラ2010開幕セッション「ニッポンの科学技術が目指すもの」に参加し、「2大イノベーションが切り拓く未来」と題したパネル討論を行いました。

 奥村議員は討論の中で、「イノベーションの創出に向けた協創の三条件は、1.変化する社会、時代との協創、2.多様な科学、技術との協創、3.価値共有する機関、人々との協創である。イノベーション創出の競争力は、知的ストック、人材などの“目に見えにくい”基盤の競争力が大きい。」と話し、これらを推進するために、科学技術イノベーション戦略協議会(仮称)、人材育成協議会(仮称) 、アクション・プラン等を政策推進ツールとして整備・拡充することを第4期基本計画で検討していることを紹介しました。

 さらに、“大学院卒若手企業人から大学院生に伝えたいこと”という調査で、“専門以外も幅広く学んでおいて欲しい”という選択肢が最も多く票を集めたことを紹介し、「個々の研究成果には世界的にも良いものがあるのに、細分化されている。科学と技術、基礎と応用の成果を統合するよう、異なる分野間に緊張感のある連携を作っていくことが重要である」と強調しました。
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