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第89回総合科学技術会議
【平成22年3月9日】
第89回総合科学技術会議の様子
第89回総合科学技術会議の様子
第89回総合科学技術会議の様子
第89回総合科学技術会議の様子
平成22年3月9日、総理大臣官邸において第89回総合科学技術会議を開催しました。
会議では、3つの議題を議論しました。
最初の議題では、最先端研究開発支援プログラムの30研究課題の中心研究者、研究内容、研究支援担当機関等を決定し、文部科学大臣に意見具申することとしました。これによって、最先端研究開発支援プログラムが開始されることになります。
次に、科学・技術予算の編成の新しい取組みである科学・技術重要施策アクション・プランの策定に向けた科学・技術政策上の当面の重要課題と科学・技術国際戦略について意見交換を行いました。今回の議論を踏まえ、23年度に向けて科学・技術関係予算の編成等が進められることとなります。
最後に鳩山総理から次の趣旨の発言がありました。
最先端研究開発支援プログラムは限られた予算の中で充実したプログラムになった。プログラムの実施に向けて、関係大臣には全力を尽くして欲しい。
アクション・プランの策定に向けた重要課題は大変画期的なことである。アクション・プランは、ライフ・イノベーションとグリーン・イノベーションが核になるが、これらのイノベーションをいかに日本の成長戦略の柱に位置づけていくかが重要である。予算編成においても、縦割りの弊害が出ないようにして欲しい。
また、科学技術外交に関しては、アジア・サイエンス・テクノロジー・エリア構想というものに言及があったが、これを本物にしていかなければならない。シンガポールなどは、世界の頭脳を集めており、日本としてもこのような構想によって、科学・技術の粋を集めた世界の中心になるとの意気込みをもっていただきたい。
日本は科学・技術で今日まで成長を遂げてきた、これからも成長を遂げていく礎は科学・技術であり、それを信じて力を発揮して欲しい。
第89回総合科学技術会議の議事要旨(PDF)
第89回総合科学技術会議の議事次第及び配付資料
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