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第91回総合科学技術会議
【平成22年7月16日】
第91回総合科学技術会議の様子
第91回総合科学技術会議の様子
第91回総合科学技術会議の様子
第91回総合科学技術会議の様子
平成22年7月16日、総理大臣官邸において第91回総合科学技術会議を開催しました。
会議では、「平成23年度の科学・技術に関する予算等の資源配分の方針」を決定するとともに、「科学・技術重要施策アクション・プラン」の報告を受け、今後の進め方等について意見交換を行いました。次に、「第4期科学技術基本計画の検討状況」の報告を受け、意見交換を行いました。更に、「国家的に重要な研究開発の評価」を決定し、その内容を文部科学大臣に通知することとしました。最後に、「最先端研究開発支援プログラムの加速・強化に関する対象課題及び配分額」を決定し、文部科学大臣に意見具申することとしました。今回決定した資源配分方針は関係大臣に意見具申され、この方針やアクション・プランを踏まえて、科学・技術関係予算の編成等が進められることとなります。
菅総理からは、「平成23年度概算要求は、新成長戦略を実施する初年度であり、新成長戦略を実施するためにこれまでにない選択と集中を実施する必要がある。また、昨年の政権交代後、一から編成するはじめての予算であり、政権交代の真価を問われるものである。新成長戦略を実現するためには、その柱である科学・技術を強力に推進していくことが必要である。本日報告いただいたアクション・プランは、新成長戦略を実現するための予算編成プロセス改革の第一歩である。今後本格化する来年度の概算要求においては、関係府省と密接に連携しつつ、総合科学技術会議が科学・技術政策の司令塔としての機能を発揮し、施策の重複排除を行っていくことが重要である。これにより、科学・技術関係予算において、重点化・効率化を進めるとともに、本当に効果的なところに予算が活用されるよう司令塔機能を発揮していただきたい。今回策定されたアクション・プランに基づく質の高い予算編成に向け、関係府省の最大限の努力をお願いしたい。」との発言がありました。
第91回総合科学技術会議の議事概要(PDF)
第91回総合科学技術会議の議事次第及び配付資料
動画
政府インターネットテレビ「総合科学技術会議-平成22年7月16日」
(別ウィンドウで開きます)
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