スキップメニュー |
ページ見出し、内容へ
|
メニューへ
|
関連リンクエリアへ
|
連絡先、サイト方針へ
|
科学技術基本計画
科学技術関係予算について
組織案内
総合科学技術会議トップ
>
平成22年度 総合科学技術会議
> 第94回総合科学技術会議
第94回総合科学技術会議
【平成22年12月10日】
第94回総合科学技術会議の様子
第94回総合科学技術会議の様子
第94回総合科学技術会議の様子
第94回総合科学技術会議の様子
平成22年12月10日、総理大臣官邸において第94回総合科学技術会議を開催しました。
会議では、まず、平成23年度の予算編成に向けて、10月にとりまとめた優先度判定の結果を適切に反映した質の高い予算の編成に取り組むよう求めた「平成23年度科学・技術関係予算の編成に向けて」を決定し、総理大臣及び関係大臣に意見具申することとしました。次に、今後5年間の科学技術に関する国家戦略として、我が国の科学技術政策を推進するための基本的な方針を議論するため、「第4期科学技術基本計画策定に向けた検討状況」の報告を受け、意見交換を行いました。各議員からは政府の研究開発投資を十分確保すること等についての意見が出される中、野田財務大臣からは「科学技術の重要性については認識しており、政府の研究開発投資の対GDP比1%の明記等については、厳しい財政状況を踏まえ、書きぶりを工夫させていただきたい。」との意見が出され、年末の答申に向けて、引き続き、議論を進めることとなりました。
菅総理からは、「日本が世界の中で成長し、元気を取り戻すためには、科学技術が重要である。先日、ボリビアの大統領と会談した際に、ボリビアにはリチウムの埋蔵量が多く、これに付加価値をつけたいとのことであり、こちらから、リチウム電池の分野で進んでいるので、ミッションを送るとの提案をし、非常に喜ばれた。やはり、世界の多くの国々が日本のように発展したいと考えている。第4期基本計画の研究開発投資については、対GDP比官民4%、政府1%を念頭において、最終的な取りまとめを行っていただきたい。人材や科学技術により、資源のない日本がここまで発展してきたと思っており、そのような姿勢で私もさらに取り組みたい。今後も議員の皆さんの知恵を大いにお貸し願いたい。」との発言がありました。
第94回総合科学技術会議の議事次第及び配付資料
第94回総合科学技術会議の議事要旨(PDF)
動画
政府インターネットテレビ「総合科学技術会議-平成22年12月10日」
(別ウィンドウで開きます)
ウェブサイト・アクセシビリティについて
個人情報保護方針について
東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎第4号館 TEL:03-5253-2111(代表)
(C) Bureau of Science and Technology Policy,Cabinet Office, Government Of Japan. All Rights Reserved.