平成18年2月13日、日本学術会議総会において、松田大臣が会員(157名)に対して挨拶を行うとともに、「日本の科学技政策の方針について」をテーマに講演を行いました。 松田大臣は、第1期、第2期の科学技術基本計画の成果や課題、基本政策(答申)の説明に加え、「日本は人類の直面する課題の多くを自ら抱える国である。日本の今後を考えると、科学者からの政策提言が今ほど求められている時期はない。日本学術会議は学術を極めている人が集まっており、今こそ我が国のために立ち上がって欲しい」と日本学術会議への強い期待を表明しました。