11月20日、東京・赤坂プリンスホテルで、大学、企業、自治体のトップの方々など、約1000名の参加の下、第6回産学官連携サミットが行われました。 高市大臣は「イノベーションで創る日本の未来」と題して基調講演を行い、今は世界各国がイノベーションを目指す「知の大競争」の時代であり、人口問題や環境問題などの克服・解決にはイノベーションが鍵であるとし、今後の我が国のイノベーション施策の方向性について説明しました。 その後、ウイリアム・ミラー元スタンフォード大学副学長からスタンフォード大学における状況などについて、庄山悦彦日本経済団体連合会副会長・総合科学技術会議議員からイノベーションの加速に向けた産学連携の取り組みについて、それぞれ特別講演をいただき、パネルディスカッションではイノベーションの創出に向けて、様々な観点から意見発表と議論が行われました。