川端大臣と津村政務官は9月9日、東京大学において、科学・技術関係予算に関する若手研究者との意見交換会を行いました。 科学技術関係予算の編成プロセスの透明化の取り組みの一環として、科学技術関連予算の優先度判定に際して若手研究者からのご意見を募集することになったことを受けて、20〜40代までの若手研究者に対しこの取り組みの趣旨を説明しました。 会の後半では、参加した24人の若手研究者から、研究費の使い勝手、研究環境、キャリアパスについてなど忌憚のない意見が述べられ、川端大臣からは、若手の研究者が生き生きと頑張ることができるよう、課題に取り組みたいとの発言がありました。 (注)若手研究者への意見募集は、平成22年度科学研究費補助金(S)(A)の1040人を対象として郵送で依頼。 参考:平成23年度科学・技術関係予算に係る優先度判定の具体的進め方(PDF)
「科学・技術関係予算に関する若手研究者との意見交換会」議事要旨(PDF)