平成18年6月5日、松田大臣がスーパーカミオカンデ(東京大学神岡宇宙素粒子研究施設)をはじめ、大型重力波望遠鏡プロジェクト、カムランド(東北大学ニュートリノ研究センター施設)を視察しました。ニュートリノ観測の再開直前にスーパーカミオカンデ内部を目にした松田大臣は、「想像以上に壮大な設備。未知を知ろうとする科学の奥深さを改めて感じた」と印象を語り、色紙に「根源の追求」としたためました。また、世界的な研究拠点の形成等について、古田副学長、鈴木所長等と活発な意見交換を行いました。