平成18年6月12日、松田大臣が京都大学及び神戸に停泊していた地球深部探査船「ちきゅう」を視察しました。京都大学では様々なスタイルの産学官連携への取組みや痛みを画像化する画像診断技術等について視察し、「京都大学は地域に愛され、尊敬されている。京都にあることを活かして欲しい」と述べました。「ちきゅう」では、世界最大・最高性能の掘削櫓や研究室等を視察し、研究成果の社会への還元となる地震・津波観測・監視システムの構築等について、加藤海洋研究開発機構理事長と活発な意見交換を行いました。