科学技術政策トップ > 第1回日本アフリカ科学技術大臣会合について
野田大臣は、10月8日、東京の三田会議所において、日本アフリカ科学技術大臣会合を主宰されました。本会合は、本年5月のTICAD IVにおける横浜行動計画等での提唱を受けて開催されたものであり、日本とアフリカの科学技術担当大臣が一堂に会して科学技術協力のあり方を話しあう、初めての会合となりました。 会合には、日本及び32のアフリカ諸国の科学技術担当大臣、AU委員会とNEPAD事務局の代表が出席し、科学技術政策の概要についての紹介や、今後の日・アフリカ間の科学技術協力のあり方について、意見交換を行いました。 本会合では、野田大臣の代わりに増原副大臣が議長をつとめられ、「成長の加速化等アフリカ諸国の抱える諸問題を解決していく上で、科学技術は欠かせないツールであるとともに、日本が有する優れた科学技術の成果を活用して、地球規模の課題を解決するために、日本とアフリカの間の科学技術協力を一層拡大していく必要がある」という認識が共有されました。
第1回日本アフリカ科学技術大臣会合の全体概要(PDF) 議長総括(英文)(PDF) 同仮訳(和文)(PDF) 日本アフリカ科学技術大臣会合出席者(PDF)