平成18年4月27日、「松田大臣と科学技術について語る会」の第4回会合を行いました。 この会合は、4月からスタートした第3期科学技術基本計画の重要政策をより適切に実施する観点から、各界の現場の生の声を伺って改革を進めるために、松田大臣の主催で開催したものです。 第4回の会合では、国公私立大学の学長の方々を招いて、嘉数副大臣、総合科学技術会議有識者議員も出席し、イノベーションにおける大学の役割・産業界との連携、人材育成・研究競争力強化、大学が直面する諸問題(制度的隘路等)などについて議論が行われました。 その中で松田大臣は、「産業界と大学との連携を、一層密にしてお互いの信頼を築いてほしい。また、人材育成でも産学一緒になって取り組んでほしい。」と発言し、世界レベルの研究拠点形成などに具体的な取組みを求めました。