野田大臣は、10月5日、京都において科学技術関係大臣会合を主宰されました。会議では、日本を含む世界31カ国の科学技術関係大臣が出席し、地球規模問題の解決に向けた科学技術国際協力の在り方等について意見交換を行いました。 会議においては、参加各国間で、人類共通の課題を解決する上で科学技術の果たす役割が大きく、各国間の研究協力を強化することが重要であること、先進国が開発途上国との間のパートナーシップを構築することに一層の努力を図ること、開発途上国との科学技術協力が発展途上国のニーズを踏まえて進められることが重要であることなどについて、認識を共有しました。
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