野田大臣は5月2日から6日にかけて、スイスとスウェーデンに出張し、スイスの欧州合同原子核研究機関(CERN)、スウェーデンのカロリンスカ研究所、エイジング研究センター、ノーベル博物館を訪問しました。 欧州合同原子核研究機関(CERN)では、世界から1,800人の研究者が参加する国際大型研究施設の運営の経験等について説明を受け、CERN所長等と意見交換を通じて、科学技術政策上の重要な情報を得ることができました。 また、カロリンスカ研究所においては、製薬分野での研究成果の企業実用化に関する意見交換とエイジング研究センターにおいては、高齢化社会に必要なエイジングの研究についての意見交換を行いました。 なお、両国において、研究現場で活躍している日本人研究者と意見交換を行い、研究者支援等に参考となる意見を聞くことができました。