10月4日(日)、菅副総理兼科学技術政策担当大臣は、京都で開催された科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム(STSフォーラム(Science and Technology in Society forum))の開会式に参加し、「科学技術と人類の未来」について基調講演を行いました。
菅副総理からは、経済と環境の両立には科学技術が不可欠との認識のもと、鳩山イニシアティブを実現する手段として、革新的な技術の開発と活用が不可欠であり、「グリーンイノベーション」という考えを提言されました。
菅副総理兼科学技術政策担当大臣は、日本がこのグリーンイノベーションを実践し、成果と経験を世界に発信することにより、経済と環境が両立する持続可能な社会が全世界で建設されていくことに貢献できることを希望していますと述べられました。