山本大臣は、平成25年12月18日及び25日、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の10の対象課題候補について、研究開発計画や実用化・事業化に向けた出口戦略の具体化のために採用する10名の政策参与に対して、安倍内閣総理大臣名の辞令を交付しました。
その後の意見交換において、山本大臣は、SIPは総合科学技術会議の司令塔機能を強化し、科学技術の強みを発揮して強い市場を創造するための安倍内閣における国家重点プログラムであり、このための研究開発を府省一体で進めることが可能となる画期的な仕組みを備えていることを説明し、政策参与への強い期待を述べました。これに対して、政策参与から、今後のビジョンや抱負が述べられ、決意表明がなされました。