4月30日〜5月7日にかけて、松田大臣は米国を訪問し、第10回日米科学技術合同高級委員会において共同議長を務めるとともに、ボドマン・エネルギー省長官、マーバーガー大統領補佐官等の政府要人、ハスタート下院議長、ドメニチ上院エネルギー・天然資源委員長等の議会関係者、ホックフィールド・MIT学長等の関係者と会談しました。 日米合同高級委員会においては、イノベーション促進をテーマとする産学官によるハイレベルな会合を9月に日本で開催すること、科学技術に関する国民の理解増進について更に活動を拡大していくことについて合意しました。また、ボドマン長官との会談では、米政府の国際原子力パートナーシップ(GNEP)構想に関し、基本的な考え方について一致するとともに、今後、我が国と一層密接に情報交換をしていくこととしました。 さらに、現地の日本人研究者・企業関係者と意見交換を行うとともに、ワシントンDCとニューヨークにて科学技術政策に関する講演(全文はこちら(PDF)、資料はこちら(PDF:305KB))を行いました。
・訪米結果全体概要(PDF)