平成21年度に執行した革新的技術推進費にて実施した研究課題(3課題)について、総合科学技術会議有識者議員で構成する革新的技術選定等会議において、評価を実施した。
課題名
実施機関
評価概要
機能代替と回復のための 非侵襲BMIの開発
慶應義塾大学
推進費の目的通りに短期間でベースの研究の加速効果が見られており、本研究は、全体的に順調に進捗している。(詳細別紙1(PDF))
不揮発性メモリの高度化に 関する研究
産業技術総合 研究所
革新費の投入によってNEDOのベースプロジェクトの当初目標の半年前倒しに加えて、その目標を上回る成果が得られる見込みである。(詳細別紙2(PDF))
超高効率太陽電池 研究開発の加速・強化
東京大学
革新的技術推進費投入の効果は明らかである。本課題で得た効果が単にNEDOプロジェクトの当初目標の実現時期を前倒しに終わることなく、達成目標を上回ることを期待する。(詳細別紙3(PDF))
開催日
内容
平成23年1月13日
評価の進め方等についての確認、評価留意点等についての説明
平成23年1月20日
ヒアリングの実施
平成23年2月17日
評価のまとめ
○革新的技術選定等会議 総合科学技術会議有識者議員:相澤益男、奥村直樹、本庶佑、青木玲子、今榮東洋子、白石隆、中鉢良治、金澤一郎