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地球温暖化研究の最前線


総合科学技術会議
地球温暖化研究イニシャティブ
気候変動研究分野報告書
地球温暖化研究の最前線
環境の世紀の知と技術2002

共編:
総合科学技術会議環境担当議員
内閣府政策統括官(科学技術政策担当)


目次(PDF)

刊行の辞(石井 紫郎・大熊 健司)(PDF)
序(市川 惇信)(PDF)

第1部 地球温暖化問題研究へのわが国の取り組み(笹野 泰弘・渡邉 信)(PDF)

1 地球環境問題新時代の始まり
2 地球温暖化問題をめぐる問いにどう答えるか
3 重点化された環境分野の研究開発
4 地球温暖化研究イニシャティブ

第2部 温暖化問題はどこまで解明されてきたか

第1章 地球の温暖化は本当に起こっているのか―地球観測が示すもの―
1(PDF), 2(PDF), 3(PDF), 4(PDF), 5(PDF), 6(PDF)

1-1 はじめに(小池 勲夫)
1-2 地球の気候はどのように変化してきたか? (小池 勲夫)
    1-2-1 地球表面の気温は何で決まるか?
    1-2-2 陸域における気温・気候の変化
    1-2-3 海域における水温変化はどうなっているか?
    1-2-4 氷河、海氷などに温暖化の影響は出ているだろうか?
1-3 気候を変える大きな要因としての大気中の温室効果ガス・エアロゾル濃度は、どの様に変化してきたか?これからどうなるか? (井上 元)
    1-3-1 過去数十万年の記録は南極の氷の中にある
    1-3-2 最近の直接観測の結果は、人為的な排出や気候の変動と連動している
    1-3-3 メタン、亜酸化窒素、CFC、オゾンなど、その他の温室効果ガスは?
1-4 主な温室効果ガスの陸域と海域での生成源および吸収源
    1-4-1 陸域と海洋の二酸化炭素吸収はどのような割合になっているか?(山本 晋)
    1-4-2 陸域にどのように二酸化炭素が吸収されているか? (山本 晋)
    1-4-3 海洋は大気中に蓄積してくる二酸化炭素の大きな吸収源である(小池 勲夫)
    1-4-4 海洋における炭素循環の観測の重要性(小池 勲夫)

第2章 気候モデルと温暖化の予測 1(PDF), 2(PDF), 3(PDF)

2-1 温暖化予測のあゆみ(松野 太郎・野田 彰)
2-2 温暖化予測はどのようにして行われているか(野田 彰)
    2-2-1 地球の気候システム 2-2-2 気候モデル
    2-2-3 地球は一様に温暖化しない
2-3 温暖化予測研究の世界的な取り組み
    2-3-1 IPCCの経過(野田 彰)
    2-3-2 気候モデルの開発(住 明正)
2-4 温暖化予測研究の日本の取り組み
    2-4-1 日本における温暖化予測研究のあゆみ(松野 太郎)
    2-4-2 全球気候モデルによる温暖化予測研究(松野 太郎・住 明正・野田 彰)
    2-4-3 地域気候モデルによる温暖化予測研究(野田 彰)
    2-4-4 地球シミュレータ時代の気候モデリング(松野 太郎)

第3章 地球温暖化の影響とリスク  1(PDF), 2(PDF)

3-1 地球規模の影響(原沢 英夫)
    3-1-1 IPCC第3次評価報告書の概要
    3-1-2 気候変化に脆弱な分野と地域
    3-1-3 影響研究の最前線
3-2 日本に対する影響(三村 信男)
    3-2-1 温暖化の影響のあらわれ
    3-2-2 自然環境に対する影響
    3-2-3 人間社会への影響
    3-2-4 研究の到達点と適応策―今後どのような情報が求められるか

第4章 温暖化抑制政策の評価(森田 恒幸・西岡 秀三・渡邉 理絵)(PDF)

4-1 はじめに
4-2 100年のシナリオを描く
4-3 ほぼ見当がついた京都議定書のコスト
4-4 予想以上に進む技術革新
4-5 高度化する政策デザイン
4-6 合意のルールにも新しい知恵
4-7 判断が難しい対策の損得勘定
4-8 新たな局面を迎えた抑制政策研究

資料(PDF)

資料1 地球温暖化研究イニシャティブの全体目標、各プログラムの目標、平成14年度登録課題
資料2 「戦略的基礎研究推進事業(CREST)」による気候変動研究分野関連の研究課題
資料3 文部科学省科学研究費補助金による気候変動研究分野関連の研究課題

引用文献(PDF)
略語一覧(PDF)
索引(PDF)
執筆者紹介(PDF)


内閣府  科学技術政策・イノベーション担当
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