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重点分野推進戦略専門委員会 製造技術プロジェクト 第2回会合

議事概要(案)

 

日 時: 平成13年5月22日(火)17:00-19:00

場 所: 物産ビル別館8階委員会会議室

出席者: 中島尚正、桑原 洋、大山尚武、金井 寛、高橋 朗、中尾政之、畑村洋太郎、

平尾 隆、山田眞次郎、事務局(和田直人、鈴木信邦)(敬称略)

配布資料:          資料1:製造技術プロジェクト第1回会合での主要議論

          資料2:前回会合後に各検討委員よりいただいたご意見

          資料3:経団連報告

          資料4:製造技術分野の重点化の考え方

          資料5:「製造技術分野」推進戦略(骨子案)

          資料6:製造技術分野における各省庁の取組状況

議 事:

1.開会

中島リーダーより開会の挨拶。

 

2.第1回会合での主要議論について

 事務局より、資料1に基づき第1回会合での主要議論について説明。

 

3.各検討委員よりいただいたご意見について

 ご意見をいただいた大山、金井、中尾、平尾委員より資料2に基づき説明。ご欠席の河内、西山、馬場、古川委員のご意見は事務局より紹介。

 なお、資料2、11ページ、本文4行目を以下の通り訂正。

誤 ・・・ペースメーカが制作できないことにより、・・・

正 ・・・ペースメーカが制作できないことより、・・・

 

4.経団連報告

井上洋氏(経団連産業本部) より資料3に基づき報告。

 

[桑原]

 敢えて苦言を呈すと掘り下げが足りないのではないか。おっしゃる通り、産業界の活性は産学官の連携によるものであるが、今はうまくいっていない。だれが悪いと言うのではなく連携しなければならない。

この提言で産業を活性化できるかと考えるとそう楽観的ではない。日本でできる産業とできない産業の区分がかなり明確になり始めている。国がある研究開発を将来のために推進すると決めたら、産業界はそれを使って産業を起こそうというように、連携していかなければならない。そう考えるともう少し深めて検討する必要があるのではないか。是非お願いしたい。

 

[井上]

 失われた10年の間に企業家精神自体も萎えてしまったのではないか。ITを除き一歩先んじて何かやっていこうという意識が弱くなっているようだ。企業の研究者の意見を伺うと、隠れた分野で非常に努力し大学と連携しうまくいっているところも散見される。そのような成功事例があまり表に出てこず、概念的に産学連携がうまくいっていないことや、それに対する理解も国も自治体も弱い。どこかに責任をなすりつけるような議論が起きているのかなとこの提言をまとめているときに感じた。ゼロベースでもよいから、地域ごとにクラスタをつくり、前提としての知識集団を形成することが大切。その形態は千差万別で分野によっても地域によっても違ってもよろしい。そういった努力をやってみようという意味での提言である。さらに深めて勉強したい。

 

[金井]

 地域と地域の間の連携について考えているか。

 

[井上]

 日本には47都道府県、3200市町村があり、概念的に広域化が重要である。国内でも自治体の境界線を意識せずに事業の構築や共同研究がなされている。しかし、実際には行政は行政の枠を持っており、その意識をとくに関西で痛切に感じた。京都は元気。大阪は毎年10000社ほど事業所減。神戸は震災から戻っていない。関西の有力3府県がわが道を行くで状況は揃っていない。なぜ優秀な大学があり優秀な人材がいるのに、自治体が協力して関西の復興を図らないのかと痛切に感じている。一方、三重県は北川知事のリーダーシップのもと、むしろ関西、名古屋に近いということから懸命に施策を展開し、その中で企業立地が進んでいる。エリア全体の産業集積による競争力強化、クラスタ内の競争優位性をいかに生かしていくかと考えると、県境という狭い範囲で考えても無理。広域的行政を提案しているが、概念的なものだけではなく、有機的にお互い協力し合っていくべきではないか。

 

[金井]

 岡山、山形などがんばっている県もあるが、ひとつの県だと無理。もう一度、大きな単位で組みなおして、かつ、その間に連絡がある形にしないと伸びないのではないか。

 

[井上]

 今までの産業立地政策(テクノポリス等)はすべて県単位。新産業事業法も県単位。お互い補い、特徴のあるところを出し合うことが必要。北陸3県は経済団体が地域プラットフォームを作ろうと独自の活動を始めている。

 

[中島]

 日本の製造業の抱えている高コスト構造がより深刻な問題。この構造的な問題と、提言との関係は。

 

[井上]

 三年前の最初の提言が高コスト構造の是正であった。非常にたくさん金をつぎ込んでいる割に社会的なインフラができていない。国の施策に問題点があるという指摘をした。産業競争力会議、産業新生会議といった政府のトップと話せる場でも再三申し上げているが、最後は制度上の壁、法律上の壁で十分突破できていない。

 

[平尾]

 大学の活性化の中で、地域に密着し貢献するということがあげられている。一方で、技術力、研究の力を強化していく中で、例えば、どの大学がその技術力に優れているかということを確認しないと、地域の産業と大学との需要と供給のミスマッチを起こす。狭い日本で技術を優先するならば、全国ネットで流動化していくような仕組みを造る必要がある。

 

[井上]

 国立大、私立大が世界のCOEになればこれに越したことはない。しかし、その前に、地域にある技術も含めた資源を、知的産業にどう生かすかを考えることが第一歩。堀場製作所の堀場会長によると、かつて、会長のお父様が京都大学工学部教授であったとき、構内で産学連携の共同研究を住友系の企業としていた。戦後の大学改革、学生紛争の影響で産業界と一定の距離をおいてしまった。その改善の第一歩として書かせていただいた。最初の一歩は、地域に根ざした産学官連携を考えてほしい。

 

5.推進戦略について

資料4〜6について事務局より説明。

 

[中島]

 説明では推進方策についてのご意見をまとめているが、明日の会議の報告に関係するのは、資料4にあるように重点化の考え方、重点領域の候補であるため、施策、推進方策に関しては次回に議論させていただきたい。
 今日は、重点となるべき項目を中心にできるだけ具体的なご意見をいただきたい。前回示した重点化の考え方と異なる視点として、グローバル化と付加価値の関係、グラム当たりの付加価値、国際競争力、時間軸の観点などのご意見をいただいた。示唆いただいた視点に関しては重点領域の設定を検討するときに、重要な項目の抜けを防ぐという観点で利用をさせていただいた。しかし、まとめは従来のいきさつもあり前回示した視点でまとめた。ご意見をいただきたい。

 

[大山]

 資料4について。国の視点としては、製造技術の新たな領域開拓によって国際競争力を展開することと、国際的に新しい評価基準となる環境負荷最小化技術に製造技術としていかに具体的に展開していくかということが関連していることが重要。マイクロマシン技術のひとつとしてマイクロファクトリの芽が出始めつつあり、工場のスタイルを激変させる可能性がある。ビジネスとしても非常に新しい大きな変革の可能性があり、環境負荷最小化技術になっていく可能性がある。そのような例を明示し姿勢を示すことが大切であり、中長期的に見ると国として大事に育てていく必要がある。

 

[高橋]

以下の両方の攻め方がミックスして混ざりあって整理されているように思う。

1.技術分野からのロードマップを作って進んでいく。

2.ニーズからロードマップを作って攻めていく。

本当は、技術分野によりマップを作り、ニーズはどうあるかわからないが極めていき、産学官で協力して進めていけば、応用する立場の人たちが自由に使えることになる。例えば、大企業では比較的利用しやすいが、地方や小企業の方が自分の仕事にどのように活用していくかという活用しやすさを作っていくことが1つの切り口。もう1つは、高齢化の問題から医療、環境の問題、エネルギー、食糧、循環型、安全の問題、そういう将来社会の変動に向かって大きなニーズを見てそれをどうしていくかという切り口であり、システマティックな技術開発となる。そこでは個別の技術分野より連携を図っていく仕組みを作っていくこととなる。これら2つの切り口で整理した方が経営者にわかりやすい。

 

[中島]

 重要なご指摘。本来、本プロジェクトでは、2つの切り口から攻めて重要な課題を抽出し提言すべき。これまで系統的に行われていなかったかもしれないが、抽出された項目はご指摘の点を意識されていると思う。今後は施策や推進方策で今のような観点から技術を整理する方向も考えられる。

 

[畑村]

 資料4をみてばらばらの感じがする。例えば、「重点となるべき領域項目」というところに、製造現場安全技術と書いてあること自身がたいへん違和感を感じる。必要性が理解できない。それに矢印がついて、ロボティクスで応用となると全く理解できない。ロボティクスが安全に寄与するなんて誰が考えているのだろうか。同様に、高付加価値製品技術にマイクロマシンと書いてあるが、マイクロマシンのどこが高付加価値になるのか示されていない。新規需要対応に、医療福祉機器と書いてあるのはよいが、医療福祉機器の本当の方向性を見据えてここに入れているか疑問。このように見ると、前からの議論の延長で適当にこの中に言葉が入っていないと具合が悪いから入っているという感じがする。いきさつはわからないが。

 

[中島]

 これはエッセンスである。資料5の赤い字のところが前回助言いただいた部分。

 

[畑村]

 資料5はよくなっているが資料4は異なる。明日大きな項目を決めなければならないのであれば、資料4よりも資料5の赤字部分だけをピックアップした方がよいものになるのではないか。

 

[事務局(鈴木)]

 既存製造技術A-1,2,3のA-2,3は基本計画でも重点項目としてあがっているため視点として入れている。A-1の革新プロセスについては抜本的にやるべきと考え今回項目として立てた。それぞれの視点から具体的な領域の例示を右側に示しており、その黒字部分をピックアップした。

 

[畑村]

 それがよくない。資料5の4ページの「高付加価値製品技術」の例示としていつも「マイクロマシン、オプト・エレクトロニクス、・・・」とあるが、方向が大事であるということだけで掘り下げていないのではないか。どのような作る技術、使う技術が大切かと考えるとこのような言葉にはならないのではないか。例えば、環境の問題をきっちり考えなければならないとすると、リソグラフィ技術に依存していく技術体系でよいのか、違う視点が必要。そのような視点から考えるとメカニカルで微細化していくものを国のプロジェクトとしてきちんと入れておくべきという見方もある。それがここに出てきたときに、後の方の環境負荷を小さくすることと絡んで非常に重要なところになるのではないか。ただ、それをどのような言葉であらわすのかわからない。例えば、マイクロファクトリの考え方は重要であるが,今やっている程度のことがマイクロファクトリになるとは思わない。大事な視点であり、いろいろな方向からひとつひとつやるべきことをあぶり出していくべき。

 

[中島]

 是非ご意見を書面で出していただきたい。

 

[中尾]

 一番おもしろいと思うのは「製造技術の新たな領域の開拓」であるが、なぜここに「環境負荷最小化」があり行数が多いのか。3視点にするとすわりがいいということか。「製造技術の新たな領域開拓」を一番上にもってきて、「環境負荷最小化技術」は「既存製造技術の高度化・・」のひとつとすればよいのではないか。「・・・の製造技術」というように工夫したほうが良い。

 

[中島]

 環境については別分野との関係も考慮している。

 

[桑原]

 現実的な問題として重点化方針にこれらの言葉はすべて入りきらない。整理の仕方はまだまだ工夫の余地がある。ただ、明日の会議では資料4が載ることになる。

 

[事務局(和田)]

 「既存製造技術の高度化による競争力強化」は,製造技術を強くしたいという想いから一番目となっている。「環境負荷最小化技術」は環境分野でとりあげることになっているため兼ね合いで三番目。

 

[中尾]

 高付加価値製品技術は最初の2行でいい。そこにブレークスルーが含まれている。

 

[桑原]

 国が研究開発投資を重点的に今どこに置くかという視点からは「既存製造技術の高度化による競争力強化」はあまりないのではないか。あるのであればわかるように記述すればよいのだが。産業界が進めていけることに国が投資する必要はないという視点で見るべき。

残念ながら、製造技術分野は、重点4分野の残り4分野のひとつであり、数少ない言葉で各府省へのメッセージを示す必要がある。

 

[中島]

概算要求の項目、ターゲットとなるようなキーワードがあればいい。

 

[事務局(和田)]

 リソグラフィ等には力を入れていいのでないか。

 

[桑原]

 例えば「製造技術の新たな領域開拓」を主張するのであれば、具体的な技術はいくらでもありいくつかを上げることができ、目的からすると実際的である。しかし、「既存製造技術の高度化による競争力強化」を言うのであれば工夫しないと弱い。

 

[事務局(和田)]

 経済的なインパクトは「既存製造技術の高度化による競争力強化」が大きい可能性があるのではないか。

 

[桑原]

 どこを推進すればよいかアイディアを与えられないか。

 

[中尾]

 「既存製造技術の高度化による競争力強化」はいるのか。

 

[桑原]

 とってもいいかもしれない。

 

[山田]

 「既存製造技術の高度化による競争力強化」が一番重要と思う。産業界は競争力が何かを見失っている。競争力とは爆発的な生産性の向上である。2、3割安くなるというのではなく、いきなり半値、30%になるような生産性の向上が起こりつつある。IT利用は不可欠。既存の産業に対して何が爆発的に生産性が上がるかを国として指針を示していく必要がある。競争力強化というといろいろな要素があるため何をすればよいか明確でないが、「爆発的な生産性の向上」といって指針を示してやればよい。

 

[中島]

 当面取り組むべきは、イノベーションの課題と一般的な産業の高度化のための施策であるが、本会議にイノベーションの課題を緊急に示す必要がある。山田委員のご意見は、施策や推進に結び付けていくことではないか。具体的な大きな研究課題の玉に結びつくかどうか。

 

[山田]

 IT産業革命が起き始めていることをきちんと認識すべきであり、それを明確にわかる言葉で示したほうがよいのではないかという意見である。

 

[桑原]

 製造技術のためにもっとITを利用しようとすると、開発だけではなくインフラ整備を含めて国としていろいろやることがある。

 

[山田]

 その通りであり、省エネなどというとわからなくなる。

製造業におけるITの定義はもっと深く、ものをつくるそのものの情報を伝達していくことである。ITを利用することで、金型の製造期間が1/10になった。お客様の金型製造を担っている4社とも1/10になった。金型だけではなく、次には建設業で同じ手法で工程を短縮しようとしており、もし実現すれば1/3になると予想している。製造業での一般解となり、爆発的な生産性の向上が起きてくる可能性があると考えている。

 

[桑原]

 その通りであるが,さて,何をだれにまかせればいいのか。

 

[中島]

 このような指摘によりイノベーションの課題を抽出することが我々の役割。施策というよりむしろ研究課題と受け取って何かが出てくることを我々は期待しなければならない。

 

[桑原]

 国が普遍的に産業を俯瞰した上で、広げることをやろうではないかとすればでてくる。

 

[大山]

 歴史的に見れば、マザーマシンである工作機械がハードウェアのコピーからNC化し、ITと融合して新たな基盤技術になろうとしている。自動車もコピーから始まって、カーエレクトロニクス、カーナビ、ITSと、個別産業分野で上手にIT化することで競争力をつけてきた。さらに前面にだしていこうということであり、したがって、IT化というのは日本民族の持っている強味を旗にかかげることである。

 

[山田]

 ITの定義がそれぞれ異なる。一般的に定義されるITと製造業のITは異なる。実態にあった言葉があればいいのだが。それによって行うことは生産性の爆発的向上である。ユニクロは製造業なのに25%の利益を出している。ソレクトロンもソニーの工場を買って利益が出ると言っており、明らかに何らかの生産性の向上がある。日本の企業がその方向を向こうとやれば、日本には部品を生産する力があり、生産する装置を作る力があり、装置を加工する機械がある。その力があるうちに推進すれば大きな革命を起こすことができるのではないか。

 

[高橋]

 予算をとるために,ある特定の技術分野を出さないといけないのか、それともやり方を提案するのか。

 

[桑原]

 どちらでもいい。

 

[平尾]

 知的基盤の問題は日本が早く取り組むべき。ITのどれをやるということではなく基盤が整備されていなくてはならない。話は飛ぶが、韓国の鉄鋼業は近代的で進んでいるが、測定機器、精密加工等の基盤がないことが弱みであると言われる。一方、日本はさらに突き詰めていくとベーシックなデータがない。欧米はベーシックなデータの上に仕組みを作ることがうまい。一方、日本は基盤と仕組み作りが弱い。ここを強化しないと新たなシーズがでてきても途中で風化してしまう。知的基盤に力を入れたものが必要。

 

[中島]

 製造技術分野では、イノベーションの課題抽出だけではうまくいかない。大きな方向性を示さないといけない。とりあえずは23日の会議に向って課題を抽出する方向で準備をしたのだが。

 

[事務局(和田)]

 明日の会議では重点となる領域について中島リーダーが3分くらい述べる程度であり、具体的な話にはならないであろう。

 

[桑原]

 キーワードは入っている必要がある。

 

[和田]

 「製造技術の新たな領域開拓」の中のキーワードと「既存製造技術の高度化による競争力強化」の山田社長の言われた「IT利用による爆発的な生産性向上」は、魅力的キーワードになりうる。

 

[桑原]

総称して「IT高度利用」にしておく方が良いのではないか。

 

[中島]

 知的基盤もそういう枠組みで捉えられないだろうか。大くくりでまとめる努力をしたい。

 

[桑原]

 我々としては中身をもう少しきちっとまとめていかないとだめだ。

 

[大山]

 「新たな領域開拓」の大くくりな考え方としては、マイクロからナノマニュファクチャリングへ展開していくという表現にすればよいのではないか。

 

[畑村]

 コンセプトとして言っておく必要がある。

 

[中尾]

 バイオもナノも製品化しようとすると製造技術がないとできない。いっしょにやっていかなければならないものである。

 

[桑原]

 ナノはナノで独自に進めていける。製造装置は当然入ってくるので、二番が落とされる心配はない。

 

[大山]

 そこで、個別な表現にならないで、そういう表現が必要ではないか。個別にはこの場でじっくり議論していくべき。

 

[事務局(鈴木)]

 必ずしも方向性でていないかもしれないが、「既存製造技術の高度化による競争力強化」では今あるプロセスのイノベーション的な方向でIT革命を入れてイノベーションしていく方向でまとめて、「製造技術の新たな領域開拓」については付加価値つけていく、プロダクトイノベーションに近い方向に、ナノなどのシーズを入れてやっていく。マクロにはこのような方向で2つは進めていき、あと「環境負荷最小化技術」というベースがあるという方向か。

 

[桑原]

 環境は行数減らして。

 

[中島]

 難しい重要な問題であるが、ご注意いただくことに関してはご指摘いただけたかと思う。明日の会議での報告に関してはこれから詰めたい。私がプロジェクトリーダーとなっているので、23日の対応は一任させていただきたいが。

 

(異議なし)

 

[桑原]

 大学,国研も含めて受けてくれないと困る。先生がいて学生がいるという状況がまずないと平成14年度は成りたたない。チェックをする必要がある。

 

[畑村]

 それが非常にひ弱になっていて、どの議論をしても意味がないかもしれないという指摘が前回中尾先生よりなされた。

 

[事務局(和田)]

 例えば、中尾先生のところで、ITによる生産性の爆発的向上の研究を行うことは可能か。

 

[中尾]

 なんでもやります。

 

[金井]

 基盤技術は知的基盤技術だけではなく、すべての基盤技術に関係する。例えば、生物的な基盤がないことは問題。大きく捉えると基盤技術とIT(生産性の向上)としていただけるとよい。

 

[中島]

 長時間に渡る議論をありがとうございました。

 

[鈴木]

 次回は6月中旬。よろしくお願いしたい。

 

以上

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