[参加者募集]スマートシティリファレンスアーキテクチャ5.0説明会

令和8年3月25日
科学技術・イノベーション推進事務局

【連絡事項】

(1)スマートシティ・リファレンス・アーキテクチャ第5版(SCRA5.0)の公開について

 このたび、スマートシティの設計・実装の参照モデルであるSmart City Reference Architecture 5.0(SCRA5.0)を、内閣府スマートシティ関連ページに掲載いたしましたのでお知らせいたします。自治体、企業、研究機関など、スマートシティに関わる多様な主体の皆様におかれましては、今後のスマートシティの企画・設計・社会実装の検討にぜひご活用いただければ幸いです。
▼掲載ページ
スマートシティリファレンスアーキテクチャ 第2版・第3版・第4版・第5版

(2)SCRA5.0のオンライン説明会の開催について

以下の日程でSCRA5.0のオンライン説明会を開催予定です。SCRA5.0の内容や考え方についてご理解を深めていただくため、ぜひご参加ください。

開催日時:2026年3月26日(木) 15:30~16:30(最大17:00まで)

※参加をご希望の方は以下のFormsよりお申込みください。
申込フォーム
※お申込みいただくと、登録いただいたメールアドレスに説明会用のTeamsのリンクが送られます。(差出人は担当の鈴木の名前となります。)

【SCRA5.0について】

 SCRA5.0は、スマートシティを個別サービスの集合として捉えるのではなく、都市の状態を共有し、理解し、対話し、意思決定に参加できる社会の仕組みとして捉え、それを実現するための共通の論理基盤を示す参照アーキテクチャです。
 これは、Society 5.0における都市のデジタル基盤の在り方を示すものでもあります。すなわち、都市をデータによって理解し、社会全体で活用していく新しい都市運営の枠組みを提示するものです。
 本アーキテクチャでは、都市の状態をデータとして再現するデジタルツインの考え方を基盤とし、将来的には誰もが自然言語で都市のリアルタイムデータにアクセスできる環境が実現されることを想定しています。これにより、専門家だけでなく市民や来訪者を含む多様な主体が、都市の状況や交通、防災、環境、地域サービスなど生活に密着した都市情報を直感的に理解し活用できるとともに、都市の意思決定にも参加できるインクルーシブな社会の実現を目指しています。
 また、従来のスマートシティで用いられてきた「分野間データ連携」という考え方にとどまらず、分野を意識する必要のない状態で都市データが連携している構造を目指している点も特徴です。交通、防災、エネルギー、福祉などの分野の境界を越え、都市を一つのデータ空間として扱う設計思想を提示しています。
 このようにSCRA5.0は、都市を「機能や分野ごとに管理する対象」から、データ構造として理解し活用する対象へと転換するパラダイムシフトを示すものでもあります。

【プログラム概要】

(登壇者は当日変更になる可能性があります)

■はじめに
 内閣府科学技術イノベーション推進事務局 企画官 中村雄介

■SCRA5.0の全体概要
 内閣府科学技術イノベーション推進事務局 上席政策調査員 鈴木宏実

■SCRA5.0で再定義した都市OSとは
 総務省情報流通行政局地域通信振興課デジタル経済推進室 主査 北村達拡

■SCRA5.0の地理空間データとLLM
 株式会社Geolonia 取締役 公共政策担当 関治之

■地理空間MCP Server - MLIT Geospatial MCP Server
 国土交通省 政策統括官付 地理空間情報課 課長補佐 川井千春

■ID設計・データモデル指針、都市データ参照モデル
 IPA 独立行政法人情報処理推進機構 新庄大輔

■国際標準化の動向
 日本電気株式会社 山田徹 (ITU-T SG20 副議長)



本件問合わせ先
内閣府科学技術・イノベーション推進事務局
スマートシティ担当 鈴木、中村
TEL 03-6257-1337