スマートシティ
スマートシティは、ICT 等の新技術を活用しつつ、マネジメント(計画、整備、管理・運営等)の高度化により、都市や地域の抱える諸課題の解決を行い、また新たな価値を創出し続ける、持続可能な都市や地域であり、Society 5.0の先行的な実現の場と定義されています。
スマートシティ・ガイドブックの作成について(令和3年1月29日公開、2月19日更新)
統合イノベーション戦略2020等に基づき、Society5.0の総合的ショーケースとして政府をあげてスマートシティの取組を推進しています。
新型コロナウィルス感染症を契機としたデジタル化や、AI、IoTをはじめとする各種技術開発が急速に進展する中、これらの技術をまちづくりに取り入れ、市民生活の質、都市活動の効率性等の向上を図ることは、今後のまちづくりの基本となるべきテーマであり、全国多くの都市・地域においてスマートシティの取組が進められることが望まれます。
この観点から、内閣府・総務省・経済産業省・国土交通省が合同でスマートシティに取り組む地方公共団体、公民連携の協議会等を支援するため、先行してスマートシティに取り組む地域における事例等を踏まえつつ、スマートシティの意義・必要性、導入効果、及びその進め方等について、ガイドブックとしてとりまとめることを目的に、検討会・分科会を設立します。
本検討会・分科会は令和3年1月~3月まで開催予定です。ガイドブックに関する検討は、オンラインの意見収集プラットフォーム「Decidim」(*1)を活用し行われます。検討会・分科会の経緯は、本サイトで情報公開します。
(*1)オンラインで多様な市民の意見を集め、議論を集約し、政策に結びつけていくための機能を有する、参加型民主主義プロジェクトのためのツール。バルセロナやヘルシンキなど、世界中の30を超える自治体で利用されており、国内では2020年に加古川市で初めて導入された。
●スマートシティ・ガイドブック検討会
会議名(開催日) | 資料および議事要旨 |
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第1回(令和3年2月1日) | |
第2回(令和3年2月16日) |
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●スマートシティ・ガイドブック分科会(スマートシティ官民連携プラットフォーム)
会議名(開催日) | 資料および議事要旨 |
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第1回(令和3年1月27日) | |
第2回(令和3年2月4日) |
関連リンク
SIPサイバー/アーキテクチャ構築及び実証研究の成果公表 (令和2年3月18日)
スマートシティ官民連携プラットフォーム (令和元年8月発足)(移動ページ)
問合せ先
内閣府 政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付 統合戦略担当 倉谷、土屋
電話 :03-6257-1169(直通)