※お知らせ
「全国規模の規制改革」の提案受付制度(あじさい・もみじ月間)は、「国民の声」として新たにスタートすることとなりました(平成22年1月12日)。
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規制改革要望の集中受付月間とは
国の規制が、効率的な事業活動や公正な競争を妨げていると感じたことはありませんか?
- 内閣府では、そのような規制の緩和を目指すため、どなたからでも提案できる規制改革の要望を年に2回(6月:あじさい月間、10月:もみじ月間)受け付けています。
- 内閣府は、必要に応じ、規制改革会議の協力を得つつ、規制の所管省庁との協議・折衝を経て、要望の実現につなげることを目指します。
※ 要望の提出の際には、要望内容、要望理由等の御記入が必要となります。内閣府の担当者と御相談の上で提出書類を作成いただくことも可能です。
※ 内閣府が規制の所管省庁との協議・折衝を行なうことになりますが、その際、企業名や氏名を非公開とすることも可能です。
実現した主な規制改革の事例
- 災害時に発生する災害廃棄物の処理のための手続を迅速に進めたい・・・
災害廃棄物である産業廃棄物を処理する場合の手続を簡素化したことにより、災害時の復旧作業の際の災害廃棄物処理を円滑・迅速に行なうことができるようになりました。
- エレベーター昇降路に光ファイバーなどの配管設備を設置したい・・・
光ファイバー等をエレベーターの昇降路内に設けることができるよう、必要な基準を策定しました。
- 共同住宅に必要な駐車場を全て確保できるよう、規制を緩和してほしい・・・
建築基準法上の許可を弾力的に運用することにより、大規模な共同住宅において、より多くの駐車場を確保することができるようになりました。
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