8 高齢者雇用のための方策

高齢者を雇用するために必要な方策で最も高い割合は、中高年齢層、高齢者層ともに「定年後も働くことができる継続雇用」

  • 「定年後も働くことができる継続雇用」は、中高年齢層の方が10.7ポイント上回り、6割を超えている。

【問】今後、高齢化の進展に伴い、勤労者の高齢化も進む下で、高齢者を雇用するために、どのような方策が必要だと思いますか。(3つまでの複数回答)

  中高年齢層 高齢者層
「定年後も働くことができる継続雇用」 63.3% 52.6%
「在宅勤務や、自宅やその周辺で仕事のできる勤務形態の普及」 47.6% 35.5%
「パートタイム等多様な働き方ができる環境」 43.6% 38.8%
「加齢に伴う心身機能の変化を考慮した職場環境の整備」 29.3% 20.2%
「職業相談、職業紹介等再就職の促進」 26.8% 20.3%
「臨時的・短期的な就業機会の提供」 24.1% 20.5%

図8 高齢者雇用のための方策(3つまでの複数回答)


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