平成19年度 中高年者の高齢期への備えに関する調査結果(概要版)PDF形式
1 調査目的
本調査は、これから高齢期に入る中高年者を対象として、高齢期への備えに関する実態とそれに対する意識を調査することにより、今後の高齢社会対策に求められているものを把握し、関係施策の推進に資することを目的として実施した。
2 調査項目
- 高齢期の備えとして、以下の(1)~(10)に関する実態及びそれに対する満足度を調査する。
- (1)生活
- (2)消費
- (3)収入・資産
- (4)住宅
- (5)就労
- (6)健康
- (7)自己啓発・学習
- (8)家族
- (9)近所・友人
- (10)希望する政策
3 調査対象
- (1) 母集団
- 全国の55歳~64歳の男女
- (2) 標本数
- 5,000人
- (3) 抽出方法
- 住民基本台帳からの層化二段無作為抽出法
4 調査時期
- 平成20年3月13日~3月23日
5 調査方法
- 調査員による個別面接聴取法
6 調査実施機関
- 社団法人新情報センター
7 回収結果
- (1) 有効回収数(率)
- 3,140人(62.8%)
- (2) 調査不能数(率)
- 1,860人(37.2%)
- -不能内訳-
- 転居:118、長期不在:109、一時不在:622、住所不明:70、拒否:868、その他:73