平成20年度 高齢者の地域社会への参加に関する意識調査結果(概要版)PDF形式
1 調査目的
本調査は、地域社会への参加に関する高齢者の意識を把握するとともに、既に行われている4回の調査(昭和63年度、平成5年度、平成10年度、平成15年度)などとの時系列分析を行い、今後の高齢社会対策の推進に資することを目的として実施した。
※本調査は昭和63年度、平成5年度、平成10年度及び平成15年度に引き続き5回目の調査で、調査項目は前回調査とほぼ同様である。
2 調査項目
- 1.健康状態・日常生活に関する事項
- 2.地域社会に参加するための環境に関する事項
- 3.社会参加活動についての実態と意識に関する事項
- 4.地域活動についての考え方に関する事項
- 5.世代間交流についての実態と意識に関する事項
3 調査対象
- (1) 母集団
- 全国の60歳以上の男女
- (2) 標本数
- 5,000人
- (3) 抽出方法
- 層化二段無作為抽出法
4 調査時期
- 平成21年2月12日~3月12日
5 調査方法
- 調査員による面接聴取法
6 調査実施機関
- 社団法人新情報センター
7 回収結果
- (1) 有効回収数(率)
- 3,293人(65.9%)
- (2) 調査不能数(率)
- 1,707人(34.1%)
- (不能内訳)
- 転居:106、長期不在:154、一時不在:396、住所不明:47、拒否:771、その他:233
8 調査対象者の基本属性(性別・年齢別構成)
9 過去の調査について
本報告書で結果を引用した過去の調査は次のとおりである。