ボランティアサークル水戸五八・五八会
お祭りの支援と小学生へのあいさつ運動で地域を盛り上げる。
地域の行事の支援、地域の小学生への挨拶運動
「水戸五八・五八会(みとごや・ごやかい)」は、地域の社会福祉施設が行う「夏祭り」「車イスの清掃・整備」などの各種行事をはじめ、「ふれあい広場」「ボランティアまつり」「愛パーク祭」など、地域内市民センター行事の支援、地域の小学生へのあいさつ運動を主な活動として行っています。
結成20周年以降には、新たな行事として「餅つき」や「ソバ打ち会」なども行っています。
また、会員同士の親睦を図るため、年に1回、研修親睦旅行を実施しています。最近は2年連続で、東日本大震災被災地(福島県・茨城県)に行きました。
無理をしない、共に楽しむ「ごやごや」とにぎやかに
昭和58年に当時の水戸市立渡里小学校学区子ども会育成連合会の役員が中心となり、共に活動してきた仲間として「お世話になった地域の人たちの役に立てないか」と検討を重ねてきた結果、「地域へのボランティア活動をしたい」ということになり、賛同者を集めました。
昭和59年5月に「水戸五八・五八会」発足。会の名前は、きっかけとなった年の58年と、会員同士が「ごやごや」とにぎやかに集って活動ができるようにという意味を込めて名付けられています。
「水戸五八・五八会」のモットーは「無理をしない」こと、「共に楽しむ」こと。これが会を長続きさせる秘訣です。
水戸市や市社協と協力して黄色い法被姿で町を元気に
「水戸五八・五八会」といった会のユニークな名前と黄色い法被をトレードマークに広く活動をアピールし、30年間にわたる活動で皆さんに親しまれ、愛され、その存在がしっかりと地域に根付いています。その精力的な活動の企画・運営は、総会、役員会で検討しています。
「今後も、毎年、水戸市や水戸市社会福祉協議会やボランティア連絡協議会などの要請に応えて活動し、さらにパワーアップして様々な活動を実施していくつもりです」と代表の仲田勝一さん。
これからどんなパワフルな活動が展開されるのか、地域の皆さんもますます楽しみにしています。