第1章 高齢化の状況

2 地域別にみた高齢化

都道府県別の高齢化率をみると、東京、大阪、愛知を中心とした三大都市圏で低く、それ以外の地域で高い。平成21(2009)年現在の高齢化率は、最も高い島根県で29.0%、最も低い沖縄県で17.5%となっている。

今後、高齢化率は、すべての都道府県で上昇し、平成47(2035)年には、最も高い秋田県では40.0%を超えて41.0%となり、最も低い沖縄県でも27.7%に達すると見込まれている。また、首都圏など三大都市圏では、今後の高齢化がより顕著であり、例えば埼玉県の高齢化率は、21(2009)年の20.0%から13.8ポイント上昇し、47(2035)年には33.8%に、千葉県では21.0%から13.2ポイント上昇し34.2%になると見込まれており、今後、我が国の高齢化は、大都市圏を含めて全国的な広がりをみることとなる(表1−1−8)。

表1−1−8 都道府県別高齢化率の推移
CSV形式のファイルはこちら

目次 前の項目に戻る     次の項目に進む