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高齢者の刑法犯の検挙人員は、平成23(2011)年は48,621人と前年に比べほぼ横ばいであったものの、13(2001)年と比較すると、検挙人員では約2.4倍、犯罪者率では約2倍となっている。また、23年における高齢者の刑法犯検挙人員の包括罪種別構成比をみると、窃盗犯が72.9%と7割を超えている(図1-2-6-11)。