2019年 春の全国交通安全運動推進要綱
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平成31年2月1日
中央交通安全対策会議
交通対策本部決定
第1 目的
本運動は,広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り,交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに,国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより,交通事故防止の徹底を図ることを目的とする。
第2 期間
- 運動期間 2019年5月11日(土)から20日(月)までの10日間
- 交通事故死ゼロを目指す日 5月20日(月)
第3 主催
内閣府,警察庁,総務省,法務省,文部科学省,厚生労働省,農林水産省,経済産業省,国土交通省,防衛省,都道府県,市区町村,独立行政法人自動車技術総合機構,独立行政法人自動車事故対策機構,独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構,自動車安全運転センター,軽自動車検査協会,(一財)全日本交通安全協会,(公財)日本道路交通情報センター,(一社)全日本指定自動車教習所協会連合会,(一社)日本二輪車普及安全協会,(一社)日本自動車連盟,(公社)日本バス協会,(公社)全日本トラック協会,(一社)全国ハイヤー・タクシー連合会
第4 協賛
第5 運動重点
1 全国重点
2 地域重点
都道府県の交通対策協議会等は,上記1の全国重点のほか,地域の交通事故実態等に即して必要があるときは,地域の重点を定めることができる。
第6 全国重点に関する主な推進項目
以下のとおり各重点に掲げる項目を中心に,参加・体験・実践型の交通安全教育や広報啓発活動,街頭での交通安全指導や保護・誘導活動を実施する。
1 子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止
2 自転車の安全利用の推進
3 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
4 飲酒運転の根絶
第7 運動の実施要領
運動の実施に当たっては,交通事故により,いまだ多くの人々が犠牲になり,あるいは心身に損傷を負っている厳しい交通事故情勢が国民に正しく理解・認識され,前記第5及び第6に掲げた運動重点及び推進項目の趣旨(以下「本運動の趣旨」という。)が国民各層に定着して,国民一人一人が交通ルールを守り,相手に対する「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持って交通マナーを実践するなど交通事故の防止に寄与するよう,以下の要領に従い効果的に運動を展開するものとする。
その際,交通事故被害者等の視点に配意するとともに,交通事故犠牲者に対する哀悼の意を表するものとする。
さらに,交通安全に対する国民の更なる意識の向上を図り,国民一人一人が交通事故に注意して行動することにより,交通事故の発生を抑止することを目的とした「交通事故死ゼロを目指す日」を実施する。
1 主催機関・団体における実施要領
2 協賛団体における実施要領
協賛団体は,主催機関・団体を始め他の関係機関・団体等との連携を密にして,地域と一体となった運動が展開されるよう上記1に準じ,組織の特性に応じた取組を推進するとともに,職員に対して本運動の趣旨等を周知し,職員自身が率先して模範的な交通行動を示すよう特段の配意をするものとする。
第8 効果評価の実施
主催機関・団体は,運動終了後にその効果の評価を行い,実施結果を的確に把握することにより,次回以降の運動がより効果的に実施されるよう施策の検証に努めるものとする。
第9 その他
本運動の期間は,統一地方選挙の実施に伴い第2に掲げる期間とするが,4月は児童・生徒が入学や進級を迎える時期であることから,この機を捉えた児童・生徒やその保護者等に対する交通安全教育,街頭指導等についても十分配意するものとする。
別紙
協賛団体
(順不同)- (一社)日本民営鉄道協会
- (一社)全国自家用自動車協会
- (公社)全国通運連盟
- (一社)日本陸送協会
- 全国農業協同組合連合会
- 日本貨物運送協同組合連合会
- (一社)全国個人タクシー協会
- (一社)日本自動車工業会
- (一社)全国軽自動車協会連合会
- (一社)日本自動車整備振興会連合会
- (一社)日本自動車販売協会連合会
- (一社)日本中古自動車販売協会連合会
- (一社)日本自動車タイヤ協会
- (一財)自転車産業振興協会
- 日本自転車軽自動車商協同組合連合会
- (一社)全国建設業協会
- (一社)日本道路建設業協会
- (公社)日本道路協会
- 全国道路利用者会議
- (一社)全日本駐車協会
- 全日本交通運輸産業労働組合協議会
- 全国交通運輸労働組合総連合
- 全日本運輸産業労働組合連合会
- 全日本自動車産業労働組合総連合会
- (公財)全国老人クラブ連合会
- (福)日本身体障害者団体連合会
- (福)日本盲人福祉委員会
- (一財)全日本ろうあ連盟
- (福)全国社会福祉協議会
- 日本弁護士連合会
- 全国人権擁護委員連合会
- 損害保険料率算出機構
- (一社)全国銀行協会
- (一社)生命保険協会
- (一社)日本損害保険協会
- 全国共済農業協同組合連合会
- 日本赤十字社
- (公財)日本消防協会
- 日本放送協会
- (一社)日本新聞協会
- (一社)日本雑誌協会
- (公社)日本広報協会
- 朝日新聞社
- 毎日新聞社
- 読売新聞社
- 日本経済新聞社
- 産業経済新聞社
- 北海道新聞社
- 中日新聞社
- 西日本新聞社
- ジャパンタイムズ社
- (一社)共同通信社
- (公社)日本保安用品協会
- (公財)交通事故総合分析センター
- (一財)日本自動車交通安全用品協会
- 日本自動車車体整備協同組合連合会
- 北海道旅客鉄道(株)
- 東日本旅客鉄道(株)
- 東海旅客鉄道(株)
- 西日本旅客鉄道(株)
- 四国旅客鉄道(株)
- 九州旅客鉄道(株)
- 日本貨物鉄道(株)
- (公社)全国行政相談委員連合協議会
- (一社)日本ヘルメット工業会
- 日本保安炎筒工業会
- (一財)日本自転車普及協会
- (一社)電気通信事業者協会
- (一財)道路交通情報通信システムセンター
- (公社)全国運転代行協会
- (一社)UTMS協会
- 全国労働者共済生活協同組合連合会
- (公財)三井住友海上福祉財団
- (一財)職業教育・キャリア教育財団
- (一社)公立大学協会
- 全国公立短期大学協会
- 独立行政法人国立高等専門学校機構
- 日本私立高等専門学校協会
- (一社)国立大学協会
- 日本私立大学団体連合会
- 中央労働災害防止協会
- 陸上貨物運送事業労働災害防止協会
- 建設業労働災害防止協会
- (一社)日本交通科学学会
- 独立行政法人日本スポーツ振興センター
- 全国都道府県教育長協議会
- (公社)日本PTA全国協議会
- (一社)全国高等学校PTA連合会
- 全国国公立幼稚園・こども園長会
- 全国連合小学校長会
- 全日本中学校長会
- 全国高等学校長協会
- 全日本私立幼稚園連合会
- 日本私立中学高等学校連合会
- (公社)全国子ども会連合会
- (一財)日本交通安全教育普及協会
- (公社)全国公民館連合会
- (公財)あしたの日本を創る協会
- (公社)日本青年会議所
- 日本青年団協議会
- (公財)ボーイスカウト日本連盟
- (公社)ガールスカウト日本連盟
- 全国地域婦人団体連絡協議会
- 主婦連合会
- 時事通信社
- 日本テレビ放送網
- フジテレビジョン
- TBSテレビ
- テレビ朝日
- テレビ東京
- ニッポン放送
- 文化放送
- TBSラジオ
- (株)日経ラジオ社
- (一社)公営交通事業協会
- (一社)全国道路標識・標示業協会
- (一社)日本自動車会議所
- 石油連盟
- 全国石油商業組合連合会
- (公財)国際交通安全学会
- (公財)日本交通管理技術協会
- 全国地域活動連絡協議会
- (一財)児童健全育成推進財団
- (一社)全国レンタカー協会
- 全国トラック交通共済協同組合連合会
- (福)日本保育協会
- (公社)全国私立保育園連盟
- (一社)自転車協会
- (一社)全国届出自動車教習所協会
- 全国小売酒販組合中央会
- 全国特別支援学校長会
- (一社)日本音楽事業者協会
- 日本私立短期大学協会
- 全国公立高等専門学校協会
- 日本私立小学校連合会
- (一社)日本反射材普及協会
- (一社)交通工学研究会
- 全日本デリバリー業安全運転協議会
- 東日本高速道路(株)
- 首都高速道路(株)
- 中日本高速道路(株)
- 西日本高速道路(株)
- 阪神高速道路(株)
- 本州四国連絡高速道路(株)
- 日本郵政グループ
- 建設三団体安全対策協議会
- (一社)日本建設業連合会
- (公財)運転代行振興機構
- (公財)交通遺児育英会
- (一社)全国認定こども園連絡協議会
- 特定非営利活動法人 全国認定こども園協会
- (一社)日本フランチャイズチェーン協会
- (一社)交通事故医療情報協会
以上153団体