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上信電鉄踏切事故について

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事故概要

令和6年4月6日,上信線馬庭駅~西山名駅間の天水踏切道(第4種)において,踏切道内に進入した児童が列車と衝突し,当該児童の死亡が確認された。

上信電鉄踏切事故について

事故発生後の国土交通省の対応

事故発生翌日の4月7日に運輸安全委員会の調査官等を派遣し,事故の現地調査を実施した。また4月17日に,群馬県などの関係自治体,鉄道事業者,関東運輸局,関東地方整備局等からなる協議会を開催し,事故の概要を共有するとともに,群馬県内の第4種踏切の統廃合及び第1種踏切化を促進するための検討を実施した。

引き続き,第4種踏切の統廃合及び第1種踏切化の促進も含め,踏切の安全対策について着実に進める予定。

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