別添参考
参考-2 海外の交通事故発生状況

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1 概況

国際道路交通事故データベース(IRTAD)がデータを有する35か国について、人口10万人当たりの交通事故死者数(第1図)を比較すると、我が国は2.6人であり、5番目に少ない。

第1図の上位5か国及びG7各国(ノルウェー、スウェーデン、イギリス、デンマーク、日本、ドイツ、フランス、カナダ、イタリア及びアメリカ)の人口10万人当たりの交通事故死者数(第2図)の推移を比較すると、2015年から2024年にかけて、アメリカは他国と比べて大きな値で推移しているが、アメリカを除いた各国は長期的に減少傾向にある。

2 年齢層別交通事故死者数の状況

我が国と主な欧米諸国の年齢層別交通事故死者数の構成率と年齢層別人口構成率(第3図)をみると、0~14歳の年齢層については、いずれの国でも、交通事故死者数の構成率(1.3%~2.5%)は人口構成率(11.2%~19.5%)と比較して約10ポイント以上低い。我が国は、65歳以上の年齢層交通事故死者数の構成率(58.9%)は人口構成率(29.3%)と比較して約30ポイント高く、他国と比べて差が大きい。

3 年齢層別・状態別交通事故死者数の状況

我が国と主な欧米諸国の年齢層別・状態別交通事故死者数の構成率(第4図)をみると、0~14歳の年齢層については、我が国は歩行中の死者数の構成率が約4割であり、イギリス、ドイツも同様である。15~24歳の年齢層については、我が国の二輪車乗車中の死者数の構成率が他国と比較して高い。25~64歳の年齢層については、我が国の乗用車乗車中の死者数の構成率は他国と比較すると低い一方、歩行中は他国より高い。65歳以上の年齢層については、我が国の歩行中と自転車乗用中を合わせた死者数の構成率は6割を超えており、他国と比較して高い。

4 自動車走行10億キロメートル当たり交通事故死者数の状況

我が国と主な欧米諸国の自動車走行10億キロメートル当たり交通事故死者数の推移(第5図)のうち、2023年の死者数をみると、小さい順にスウェーデン、イギリス、ドイツ、日本、フランス、アメリカの順となっている。また、推移をみると、2015年と2023年を比較して、我が国の減少幅が最も大きい。

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