沖縄振興税制

 沖縄の産業振興等を図るため、沖縄振興特別措置法等に基づき、税制上の特例措置を設けています。

特区・地域

 沖縄には、2つの特区と4つの地域制度が整備されており、それぞれの特区・地域において、関連事業者が所得税や法人税等の優遇措置を受けることができます。

  • 特区:情報通信産業特別地区、経済金融活性化特別地区
  • 地域制度:観光地形成促進地域、情報通信産業振興地域、産業イノベーション促進地域、国際物流拠点産業集積地域

 詳細については、特区・地域制度をご覧ください。

離島の旅館業

 離島において、旅館業(ホテル、旅館等)を営む事業者が、所得税や法人税等の優遇措置を受けることができます。

 詳細については、沖縄県のウェブサイトをご覧ください。

航空機燃料税

 沖縄路線の航空機に係る航空機燃料税について、全国路線の2分の1に軽減しています。

免税店

 沖縄の免税店で観光客が購入した輸入品について、日本の沖縄以外の地域に持ち出す場合に、関税を免除しています(上限:20万円)。

 詳細については、沖縄地区税関のウェブサイト別ウィンドウで開きますをご覧ください。

電気事業者

 沖縄の発電事業者が発電のために使用する、天然ガス・石炭に係る石油石炭税について、免除しています。
 沖縄電力株式会社の特定の償却資産に係る固定資産税について、3分の2に減免しています。

特定駐留軍用地等の先行取得

 特定駐留軍用地等の先行取得制度に基づき、沖縄県・関係市町村に土地を売却して得た所得(譲渡所得)については、最大5千万円まで特別控除することができます。

 詳細については、売却先となる沖縄県・関係市町村にお問い合わせください。

酒税

 沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律等(e-Gov)別ウィンドウで開きますに基づき、
①復帰前から引き続いて酒類を製造していた製造者が、
②県内にある製造所で製造し、
③県内に移出する酒類
について、酒税を軽減しています。

 具体的な軽減措置は、以下の表のとおりです。
 泡盛については令和14年5月15日に、泡盛以外のビール等については令和8年10月1日に、それぞれ本軽減措置は廃止されます。

軽減割合の表

出典:財務省ホームページ

ガソリン税

 沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律等(e-Gov)別ウィンドウで開きますに基づき、沖縄県内に移出等される揮発油税・地方揮発油税について、本土の税率から13%軽減しています。

 沖縄の税率:1リットルあたり24.9円
 (本土の税率:1リットルあたり28.7円)

 詳細については、沖縄県のウェブサイトをご覧ください。