防衛省 戦時資料 [B03-4] 121-130件

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整理番号:B03-4-104

収蔵文書名

 

簿冊名

独立混成第44旅団独立混成第15連隊第5中隊神谷小隊の行動(昭和19.7)(※)(PDF形式:2299KB)PDFを別ウィンドウで開きます

原本所蔵機関

防衛研究所

請求番号

沖台 沖縄281

詳細

自昭和十九年七月十一日 至昭和十九年七月三十一日 神谷小隊ノ行動 第一小隊(神谷小隊)編成表 昭、一九、七、二 小隊長 陸軍少尉 神谷秀雄 連絡掛下士官 陸軍軍曹 押野俣一 第一分隊 番 階級 氏名 分長 軍 橋本喜庸二 1 長 中斉政盛 2 上 小松康弘 3 一 橋爪角治 4 一 平野辰太郎 5 一 松井善二 6 一 前田由太郎 7 一 田村勇喜知 第二分隊 番 階級 氏名 分長 伍 米島豊次 1 一 美作円吉 2 一 佐々木淳 3 上 竹本富一 4 上 森本義佐久 5 一 久保田誠 6 一 硲惣吉 第三分隊 番 階級 氏名 分長 伍 中島巌 1 上 杉本久吉 2 一 越山辰雄 3 一 中村乙次郎 4 一 松永正雄 5 一 詠藤喜雄 6 上 八崎盛吉 7 一 岡部直次郎 第四分隊 番 階級 氏名 分長 伍 梅澤外次

頁数

13

備考

 

整理番号:B03-4-105

収蔵文書名

 

簿冊名

伊江島地区警備隊伊江島地区警備規定(昭和19.7)(※)(PDF形式:1143KB)PDFを別ウィンドウで開きます

原本所蔵機関

防衛研究所

請求番号

沖台 沖縄281

詳細

附録第二 昭和十九年七月 伊江島地区警備規定 伊江島地区警備隊 伊江島地区警備規定ヲ本冊ノ通定ム 昭和十九年七月 日 伊江島地区警備隊長 西村信義 伊江島地区警備規定 第一 方針 一、主力ヲ以テ伊江島ニ堅固ナル陣地ヲ構成シ至厳ナル警戒ト共ニ猛烈ナル訓練ヲ実施シ警備ノ完壁ヲ期ス 尚一部ヲ渡久地ニ配兵シ伊江島ト本島トノ交通ヲ確保ス 二、防衛隊並ニ地元官民ヲ指導シ陣地ノ構築ヲ実施セシムルト共ニ所要ノ訓練ヲ行ヒ以テ警備ニ積極的ナル協力ヲナサシム 第二 兵力 長 独立混成第十五連隊第三大隊長 陸軍大尉 西村信義 警備隊 独立混成第十五連隊第三大隊 同 連隊砲一小隊 独立速射砲第七大隊第一中隊 協力部隊 飛行場第五十大隊(配属部隊ヲ含ム)

頁数

8

備考

 

整理番号:B03-4-106

収蔵文書名

 

簿冊名

独立混成第45旅団独立歩兵第273大隊整理名簿(昭和20.6)(※)(PDF形式:4248KB)PDFを別ウィンドウで開きます

原本所蔵機関

防衛研究所

請求番号

沖台 沖縄294

詳細

留守名簿抜萃 独立歩兵第二七三大隊 (球第一四一七〇部隊) 整理名簿 和可山県日高郡美浜町 大字三尾四九二 三尾久雄氏所有 隊別 本籍連隊区 死亡年月日 区分 確度 死亡場所 階級 氏名 功績等級 摘要 〇〇 和歌山 20、6、19 戦死 甲 島尻部新垣 三伍 安達謙一 殊乙 衛生係 1 大阪 20、4、16 〃 丙 中頭郡 嘉数村 七〇、一高地 上 阿穂龍助 〃 LG 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 阿尾菊雄 〃 小 〃 〃 〃 〃 〃 〃 一 東一夫 〃 CM 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 赤松喜一郎 〃 小 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 明崎茂 〃 〃 〃 〃 〃 〃 足立政一 〃 山形 〃 戦死 丙 中頭郡 嘉数村 七〇、一高地 〃 新子政一 乙 小

頁数

31

備考

 

整理番号:B03-4-107

収蔵文書名

 

簿冊名

留守業務規定(※)(1) (PDF形式:4151KB)PDFを別ウィンドウで開きます
留守業務規定(※)(2) (PDF形式:2531KB)PDFを別ウィンドウで開きます

原本所蔵機関

防衛研究所

請求番号

沖台 沖縄258

詳細

陸亜普第一四三五号 留守業務規程綴 球第七一六五部隊 陸亜普第一四三五号 留守業務規程ノ件達 陸軍一般 留守業務規程別紙ノ通定ム 昭和十九年十一月三十日 陸軍大臣杉山元 留守業務規程目次 第一章 総則 一頁 第二章 外地部隊ノ留守業務処理要領 三 第三章 留守業務移管及人員調査 一八 第四章 内地部隊ノ留守業務等処理要領 一八 第五章 検査 一九 附則 一九 附録第一 留守業務移管及人員調査要領 配布先 陸軍一般甲(昭二〇、一、一五陸亜普第四部隊) 別冊 附録第二 人員補充業務管理(担任)区分一覧表 配布先 右同 (〃 〃) 別冊 附録第三 俸給給料等留守宅渡実施要領 (配布先 陸軍一般甲) 別冊 留守業務規程 第一章 総則 第一条 本規程ハ昭和十八年軍令陸甲第四十六号ニ基キ留守業務実施要領ヲ規定ス

頁数

40

備考

 

整理番号:B03-4-108

収蔵文書名

独立速射砲第3大隊戦闘計画(昭和20.1)

簿冊名

独立速射砲第3大隊命令(昭和20.1.4~5.30)(※)(PDF形式:566KB)PDFを別ウィンドウで開きます

原本所蔵機関

防衛研究所

請求番号

沖台 沖縄169

詳細

独立速射砲第三大隊戦斗計画 独立速射砲第三大隊 独立速射砲第三大隊戦闘計画 第一方針 主力ヲ以テ中及左地区隊陣地内ニ陣地ヲ占領シ主トシテ田頭那覇豊見城宇栄田伊良波与根ヲ連ヌル区域内ニ敵戦車ヲ撃滅ス 一部ヲ以テ主トシテ右地区隊内ニ陣地ヲ占領シ同隊ノ戦闘ニ協同ス 防禦組織ハ拠点陣地及戦車障碍ト吻合シ綱状ニ編成セル火綱及肉攻綱ヲ以テ敵戦車ヲ陣前及陣内ニ撃滅スルヲ主眼トス 第二指導要領 一、中及左地区隊ノ水際ニ近キ要点ニ有力ナル一部ヲ配備シ海軍砲台及地区隊砲兵火力ト相俟ツテ水際並飛行場南部附近ニ於テ上陸シ来ル敵戦車ニ大打撃ヲ与フ 二、陣地ハ主トシテ敵戦車ニ対シ堅固ニ占領シ機動性ヲ極度ニ発揮セル短切急襲火力ト果敢ナル肉攻トヲ以テ敵戦車ヲ撃滅ス

頁数

7

備考

 

整理番号:B03-4-108

収蔵文書名

独立速射砲第3大隊防衛計画(昭和20.1)

簿冊名

独立速射砲第3大隊命令(昭和20.1.4~5.30)(※)(1) (PDF形式:4071KB)PDFを別ウィンドウで開きます
独立速射砲第3大隊命令(昭和20.1.4~5.30)(※)(2) (PDF形式:4119KB)PDFを別ウィンドウで開きます
独立速射砲第3大隊命令(昭和20.1.4~5.30)(※)(3) (PDF形式:4130KB)PDFを別ウィンドウで開きます
独立速射砲第3大隊命令(昭和20.1.4~5.30)(※)(4) (PDF形式:4019KB)PDFを別ウィンドウで開きます

原本所蔵機関

防衛研究所

請求番号

沖台 沖縄169

詳細

十五部ノ内第1号 独立速射砲第三大隊 防衛計画 昭和二十年一月二十日独立速射砲第三大隊 目次 第一 方針 第二 指導要領 第三 部署 第四 戦備 第五 防空 第六 警備 第七 教育訓練 第八 築城 第九 情報兵要調査防諜 第十 交通通信 第十一 築営及戦闘開始前ニ於ケル起居容儀 第十二 海軍及軍直部隊ノ関係 独速第三大隊防衛計画 第一方針 凡有障碍ヲ克服突破シテ有事即応必勝ノ作戦準備ニ邁進シ敵ヲ撃減セントス 防衛諸施策実施ニ有リテハ常ニ即時戦闘ニ応シ得ヘキ「有事即応」態勢ノ完備ト大東亜戦争完勝迄ヲ目途トシテ不断ニ防衛態勢ヲ強化拡充スル「時ノ活用」トノ二大眼目ヲ具現スルモノトス 第二 指導要領 一、防衛諸施策ハ一般目標ヲ明ラカニシ計画的ニシテ一貫性有ルコト必要ナルト共ニ現戦局ノ推移ニ即応スル如ク之ガ積極的改善進歩ヲ計ルモノトス

頁数

123

備考

 

整理番号:B03-4-109

収蔵文書名

 

簿冊名

独立速射砲第7大隊第1中隊内務に関する指示(昭和19.10)(※)(PDF形式:1970KB)PDFを別ウィンドウで開きます

原本所蔵機関

防衛研究所

請求番号

沖台 沖縄171

詳細

附表第二五号 昭和十九年十月 内務ニ関スル指示 諸江隊 中隊訓 一 吾等ハ陛下ノ股肱ナリ 1 行ヒハ常ニ反省セヨ 2 愉快ニヤレ 殊ニ苦シイ事困難ナル事嬉ヒ勇ンデ突進セヨ 第一章 総則 一 本規定ハ軍隊内務令及球第七八三六部隊内務規定ニ基キ中隊現態勢ニ応スル細部ノ事項ヲ指示ス 第二章 命令報告通報 二 〔イ〕 中隊会報時刻 〔ロ〕 出席者 分(小)隊長ノ中一名之ヲ受タルレ隊今般ニ徹底実行セシムヘシ 〔ハ〕 必要ニ際シ随時指名集合セシムルコトアリ 三 中隊ノ命令受領伝達ノ責任者ハ 四 各小隊ヨリ常時傅令一ヲ指揮班ノ位置ニ(自日朝点呼 至日夕点呼 間)差出シ指揮班トノ連絡ニ任セシムヘシ 五 各小隊長ハ一日一回自己小隊ノ状況ニ関シ中隊長ノ許ニ至リ報告スヘシ

頁数

8

備考

 

整理番号:B03-4-110

収蔵文書名

 

簿冊名

海上挺進基地第1大隊知念海岸基地偵察報告(※)(PDF形式:303KB)PDFを別ウィンドウで開きます

原本所蔵機関

防衛研究所

請求番号

沖台 沖縄210

詳細

知念海岸〇レ基地偵察報告 第一港湾設定隊長 小沢義広 判決 知念海岸付近ハ技術上基地設定ニ甚ダ不適ニシテ戦術上之ヲ許ス範囲ニ他ニ設定スルヲ可トス 但シ日子ト器材之ヲ許サバ概ネ六ヶ月ニテ使用スルニ至ルベシ 理由 一、総括的 海岸全般遠浅而モ泛水ニ最モ忌ムヘキ「リーフ」地帯全域ニ亘リ且ツ秘匿地域ノ地形ハ各所共直接海上ニ面シ而モ殆ント緩斜面地質悪シ 二、各方面ヨリノ観察(別紙要図参照) 区分 秘匿位置 搬出路 海岸 判断 知名附近 一、地形地質可 二、要塞地帯ニシテSA等ノ陣地ヨリ之カ妨害ト敵ノ目標タルヘシ 一、稍遠キモ(2km)施設ニ創意工夫セハ全然不可能ニ非ス 概ネ畑地ナルモ護岸アリ 一、遠浅而モ「リーフ」ハ大小凹凸アル特異ノ形象ニシテ泛水集合ニ大ナル困難アリ 要塞地帯トノ関係及「リーフ」地帯ヲ処理セサレハ不可能ナリ

頁数

5

備考

 

整理番号:B03-4-111

収蔵文書名

 

簿冊名

海上挺進基地第3大隊死亡確認書(昭和19.10)(※)(1) (PDF形式:4157KB)PDFを別ウィンドウで開きます
海上挺進基地第3大隊死亡確認書(昭和19.10)(※)(2) (PDF形式:3733KB)PDFを別ウィンドウで開きます

原本所蔵機関

防衛研究所

請求番号

沖台 沖縄214

詳細

海上挺身基地第三大隊 死亡確認書 死亡確認書 海上挺身基地第三大隊 第一中隊 陸軍二等兵 遠藤正元 一、生死不明トナリタル日時場所 昭和十九年十月十日十一時三十分頃 沖縄県島尻郡神山島付近 二、生死不明トナリタル前後ノ状況 昭和十九年十月十日部隊ハ平常ノ通リ漁船交開丸(曉第六一六八部隊徴用船ニシテ部隊配属中ノモノ)ヲ当日ノ連絡船(那覇-渡嘉敷島間)トシテ連絡長山下上等兵ヲ乗込マシメ八時二十分渡嘉敷港ヲ出帆セシム 同港前面ノ城島ヲ南ニ廻リ前島西南ニ至リ那覇方ニ異常ナル情況ヲ眺望シ一時前島南端附近ニ停船セルモ該方面ニ危険ナシト判断シ出発同島南端ヲ東ニ向ヒ航行中此ノ頃ヨリ空襲ナラント知リ一応待避スベク前島東方ヲ北ニ向ヒ同島北端ニ近キ沖島ニ投錨約四十分間徴候ヲ窺ヘリ然ルニ敵機来襲ノ徴候ナク且任務ニ基キ長井軍曹ノ出発督励ニ依リ出港セリ

頁数

72

備考

 

整理番号:B03-4-112

収蔵文書名

 

簿冊名

船舶工兵第26連隊第1中隊作業詳報(昭和19.12)(※)(PDF形式:3456KB)PDFを別ウィンドウで開きます

原本所蔵機関

防衛研究所

請求番号

沖台 沖縄236

詳細

自昭和十九年十二月一日 至昭和十九年十二月三十一日 作業詳報 船舶工兵第二十六連隊第一中隊 作業名 南海丸 鉄山丸 引揚作業 作業時間 自十一月二十二日 〇八〇〇 至十二月一日 一七〇〇 実動時間 一日八時間平均延七十二時間 兵刀延 七二名 大発延 九隻 揚陸場 瀬底錨地 指揮官 西岡少尉 揚塔品目 品目 引揚品 単位 梱 数量 450 容積 70 重量 記事 一、引揚実施日 自十一月二十二日 至十二月一日 二、引揚作業ノ潜水夫人夫共四名ニシテ午前午後各々一回実施ス 三、波浪及寒冷ノタメ作業意ノ如クナラザル日日多シ 四、引揚作業中破損不用品ハ流捨シ其ノ数相当アリ 五、引揚地ハ渡久地埠頭﨑本部岸壁上ナリ 運行舟艇 一一二〇号艇 松田伍長以下八名

頁数

17

備考