第6章 国際的な取組

[目次]  [前へ]

持続可能な開発目標(SDGs)に関する自発的国家レビュー(VNR)

●2025年、日本はSDGsに関する自発的国家レビュー(VNR)を実施し、VNR報告書を作成した。

●車いす利用者の視点で物理的・情報的バリアフリーの重要性を訴えた特定非営利活動法人ウィーログの代表を日本代表団の一員として派遣し、「誰一人取り残さない」社会の実現に向けた当事者の声を国際社会に発信した。

スピーチを行うウィーログ代表の織田友理子氏
(中央机左端の正面を向いている人物)

二国間援助

●我が国は、開発途上地域の政府等に対して、有償資金協力、無償資金協力及び技術協力の各事業を通じ、障害者施策における直接的な援助を行っている。独立行政法人国際協力機構(JICA)を通じて、開発プロセスにおいて障害のある人を支援するため、研修員の受入れや専門家及びJICA海外協力隊の派遣等の幅広い協力を行っている。

●2025年12月には、JICA事業について、各分野の事前調査から評価までのプロセスで障害のある人の参画を確保するとともに、障害に関する分析手法や合理的配慮の考え方、アクセシビリティ確保の具体策の検討の上で参照するため「障害主流化ガイダンスノート」を策定した。

実践研修を受ける介助者の様子(南アフリカ共和国)
[目次]  [前へ]