第2章 障害のある人に対する理解を深めるための基盤づくり 9

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障害のある人に対する理解促進のための広報・啓発等の推進

9.国勢調査における合理的配慮

国勢調査は、我が国に居住する全ての人を対象とする国の最も基本的かつ重要な統計調査で、1920年の第1回調査以来ほぼ5年ごとに実施しており、2025年10月1日を調査期日として実施した令和7年国勢調査はその22回目に当たる。

国勢調査では障害のある人が円滑に調査へ回答できるよう、従前から様々な配慮を行っており、視覚障害者団体の意見も取り入れながら、点字調査票、拡大文字調査票、音声読み上げソフトに対応したインターネット回答用の電子調査票を用意するとともに、調査への回答が困難な人には、国勢調査員などが直接、回答のサポートを行うなどの支援策も講じている。

さらに、令和7年国勢調査では、調査書類収納封筒(全ての調査対象世帯に配布する調査書類が入った封筒)に新たに音声コードを導入するとともに、その位置が判別できるよう、封筒に切り欠き加工も施すなどの配慮を行っている。

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