平成17年11月28日、第50回総合科学技術会議(議長:内閣総理大臣)を、総理大臣官邸にて開催しました。 会議では、第3期科学技術基本計画(平成18年度〜22年度)に向けた検討状況、国家的に重要な研究開発の評価、及び「平成18年度科学技術関係予算の編成に向けて」について議論が行われました。 小泉内閣総理大臣からは、「科学技術は数少ない重点的に増やしていかねばならない予算である」、また、「科学技術は明日への投資だから」という発言があり、松田科学技術政策担当大臣に対して、第3期基本計画期間中の国の科学技術投資目標について、総合科学技術会議での意見を集約し、財務大臣ともよく折衝するようにとの指示がありました。