平成19年1月30日、第63回総合科学技術会議を総理大臣官邸にて開催しました。 会議では、今年重点的に取り組むべき事項を有識者議員でとりまとめた「推進プラン2007」について議論し、今後これに沿って、検討を進めていくこととなりました。 また、会議では、言語の壁を乗り越える音声翻訳技術が紹介され、安倍内閣総理大臣も自ら翻訳機をためしてみました。 最後に安倍内閣総理大臣は「この自動翻訳機は、社会に大きな変化を起こし、国民がイノベーションの果実を実感できることにつながるだろう。「推進プラン2007」に示されたテーマは我々が目指すべきもの。英知を結集して案を出してもらいたい。」と述べ、会議を締めくくりました。