平成19年5月18日、第67回総合科学技術会議を総理大臣官邸にて開催しました。 会議では、有識者議員がまとめた技術革新戦略ロードマップについて議論し、「イノベーション25」最終とりまとめに反映させていくこととしました。 また、世界へ貢献する日本の技術として、逆浸透膜による水利用技術を例にとり、紹介しました。 安倍内閣総理大臣は「イノベーション25は世界的に注目されている。技術戦略ロードマップで、科学技術の進歩により、人生にとってプラスになる、世界が良くなることが明示され大変よかった。社会還元プロジェクトを進め、国民が、イノベーションで自分の生活が良い方向に変わることが実感できるのは大切だ。」と述べ、会議を締めくくりました。