15 少子・高齢化社会について

社会全体としての条件整備は、「高齢者が希望するならば、いつまでも働ける雇用環境をつくる」、「現役世代と将来世代の負担と給付の公平が図られるよう、年金制度、介護保険制度、医療保険制度、税制等、包括的な負担と分担の適正化を図ることが必要だ」が約6割

【問】少子・高齢化社会において、社会全体としてどのような条件の整備が必要だと思いますか。(3つまでの複数回答)

  はい
「高齢者が希望するならば、いつまでも働ける雇用環境をつくる」57.2%
「現役世代と将来世代の負担と給付の公平が図られるよう、年金制度、介護保険制度、医療保険制度、税制等、包括的な負担と分配の適正化を図ることが必要だ」56.8%
「公的介護保険の導入を受け、介護の社会化を進めるべきだ」44.1%
「高齢者が自ら支え合う地域社会の仕組みをつくる」27.9%
「少子化対策のために、子育ての社会的支援を行うべきだ」27.9%
「少子化要因の一つである固定的な男女の役割分業や雇用慣行を是正すべきだ」15.4%

図15 社会全体でどのような条件整備が必要か


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