社会保障給付費のうち、高齢者関係給付費(国立社会保障・人口問題研究所の定義において、年金保険給付費、高齢者医療給付費、老人福祉サービス給付費及び高年齢雇用継続給付費を合わせた額)についてみると、平成20(2008)年度は65兆3,597億円となり、前年度の63兆5,654億円から1兆7,943億円増加した。一方、社会保障給付費に占める割合は69.5%で、前年度から横ばいとなっている。