第1章　高齢化の状況（第2節5（4））

第2節　高齢者の姿と取り巻く環境の現状と動向

60歳以上の高齢者の若い世代との交流の機会についてみると、なんらかの交流の機会がある人の割合（「よくある」、「たまにある」と回答した人の計）は平成20年（2008）で54.9％となっている（図1－2－5－10）。

また、若い世代との交流の機会への参加意向についてみると、参加したいと考える人の割合（「積極的に参加したい」、「できるかぎり参加したい」と回答した人の計）は平成20年（2008）で62.4％となっており、初めて6割を超えた（図1－2－5－11）。