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高速道路での逆走対策について
国土交通省では,重大事故に繋がる可能性の高い高速道路の逆走対策を推進している。
○ 高速道路での逆走は2日に1回以上の割合で発生。逆走は,死傷に至る割合が事故全体に比べ約5倍,死亡事故となる割合が約40倍。
○ 逆走事故削減のため,これまで高速道路会社とともにICやJCT部等でラバーポールや大型矢印路面標示の設置といった物理的・視覚的対策を実施。
○ 対策のより一層の推進を図るため,高速道路会社が民間企業から公募・選定した新たな逆走対策技術について平成30年度より現地展開を開始。
○ 今後は,行き先を間違えた車に対する特別転回の制度等による安全・適切な誘導や,民間企業から公募・選定した新技術を積極的に展開。